私は新校舎の二階の女子トイレについた
私はコレでいいのか。
少し迷ったが私はこれでいいんだと自分に言い聞かせた
和子
私は少し唾を飲んで、クラスの女子達から聞いた呪文を唱えた
和子
和子
和子
私は静かに願った
トイレのA子さん
驚きながらも私は目を開いた
和子
そこには、1cmくらい浮いてる肌が真っ白な女の子がいた
トイレのA子さん
和子
和子
トイレのA子さん
その子はニコっと笑った
和子
トイレのA子さん
トイレのA子さんは笑いながら言った
トイレのA子さん
和子
トイレのA子さん
トイレのA子さん
和子
トイレのA子さん
和子
和子
トイレのA子さん
和子
心が落ち付かないままA子さんの言う通り待った
?
トイレの壁の先からゆっくりとこちらへと向かってくる靴の音がする
和子
私は驚いた
綺麗な足に少し大きなアザがある。
私はすぐ気づいた
前に立っているのは紛れも無く、あの頃の春香なのだと。
和子
春香
春香
和子
春香
春香
和子
和子
春香
私も春香も、思わず笑ってしまった
和子
和子
春香
和子
和子
和子
私は後悔と情なさを持って思いっきり頭をさげた
春香
春香
春香
春香
春香
和子
和子
和子
和子
春香
春香
和子
和子
春香
春香
え?
何のこと?
私は意味が分からなかった
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