テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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問1、そこに俺の気持ちはありますか？

第11話 - 第十話、”心”のままに行くんや

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2023年08月07日

#どーる。

#wrwrd

#sha

#sho

傘音_葵香🫧@活動休止

…は、？鬱？

だいせんせ、…なんで、

目の前で泣きそうな表情をしながら、君は俺と敵対する、

sha

…だいせんせ、…そこどいてや、

…いやや、

君を傷つけたくはないのに…、

…なぁ、シャオロン

sha

…なんや、

…お前はさ、…

sha

っ、…やめ、

自分の行動に、いや、本当にそんな事をやりたいからそんなことをやってるの？

sha

…………やってるに決まっとるやーん！！

sha

やりたくなけりゃ、そんな事せんし、

ふーん、ならおさらいや

というか、仲直りやな

何言うとるん？此奴…、

ツンデレと、勘違いしかしとらん、
馬鹿共の

今から、仲直りとして一緒に思い出語りや、

目が覚める、今日は大先生と、俺でやる合同任務の日

sha

あー、出来っかなぁ…、

シャオちゃんと僕なら出来るやろ！！

sha

んまぁ、そやなぁ！！

そんな気分を上げて笑って、

大好きな、彼との合同任務をただただ俺は楽しむ事にする、

sha

だいせんせー、こっち？

そーそー、っていうか！！

分からへんなら、前突き進むなや！！！

sha

んふ、w…

そんな時、今回の任務はほぼほぼ簡単なものだった

敵を倒して、データを盗むだけ

だけど、その読みが外れた

自爆兵が来たんや、

sha

っ、…大先生！！！！自爆兵や！！！

は、…？ちゃう、ちゃう！

シャオロンこっちくるな！！

自爆兵はおとり、その後ろにいたスナイパーのただのお取りだっただけなんや、

そして、ばん

音が鳴った

sha

…え、

大先生の腹から、血が出ていた

もーう、…ちゃんと、…前見んと

…駄目やろぉ、？

目の前で倒れる彼、それをみてただただ俺は彼の体を持って、データを出来るだけ手早く持って、走った

味方兵だなんて、関係ない全員殺した

どうしても、もう己の精神が終わると思ったから、

sha

…、

インカムを付ける、ザザッザザっと砂嵐の音しかしない

sha

…くっそ、…壊れとる

…、っ、…ぃ

sha

大先生…、大丈夫やから、

sha

ちょっと待ってな、…まだ生きろよ

軍について、大先生見せて、そしたら大先生重体で……もう起きひんかもって

sha

…っ、……

シャオちゃーん！？

もう、なんて顔しとるん？

目の前に映るは彼の姿、きっと、これは違うんや、

…僕、…幽体離脱したみたいやわ、

sha

…は？

そうして、彼は喋ってくれるようには、なったけれど、

それに増して、彼等の反応は悪くなった、彼奴らは、きっと疲れていたいや、状況が状況だったのだろう、俺に強く当たられた

強く当たられた？

いや、あれは

虐めとも言えるものだった

しょうがない、しょうがないそう思うほど、俺は精神の病に掛かった

それは、心的外傷後ストレス障害、

大きなトラウマが、ずっと自分を捕らえ続けて、精神的苦痛を起こすもの

ずっと、ずっと耐える耐えて、耐えて耐えた、

だけど、そりゃあ1つの人形に何回も釘を打てば、その人形は壊れる、

壊れてからは、目は曇ったし、作り笑いは増えたし、空元気も増えた…、

もう、嫌だったんやろな…体が…、全て、…

そして、逃げ出した

その後は、段々と仲間だった存在に、腹を立てずっと、幽体離脱した鬱と暮らしていた

だが、そこでもまた、限界を迎えた…、その理由となる、此奴らを殺せば、全てから解放されると、思っていたから、

なぁ、…シャオちゃん、そうやろ？

sha

…、あっとるよ、

やからこそ、君に言いたいんや、

それは、君が強がりたいだけなんやろ？

sha

っ、……

いや、ちゃうな、…

また、ここにきて皆と笑い合いたいだけど、あの罪は消えない、だから、…

そうやろ？

sha

…ｯｯｯ…、

…、シャオちゃん、

その時、君は大きく口を開けて、笑いながらこう言った

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

sha

っ、…ぁぁぁ、

涙がぽろぽろと、落ちるその時、

ごめん、…

そう、突き放したはずの君がこちらへと、来て

俺、…なぁ？

しゃおろんと過ごしてた毎日楽しかったんよ

大先生としゃおろんと俺で遊んで、

それが楽しかった

だけど、大先生はもう帰ってこない
その衝撃でただ、ただシャオロンに

当たっとってた…、

こんな、謝ることしか出来ない俺で、

ごめん、

sha

ﾋｯぅぅ、…俺が、俺が悪いんや…ぁァ、

その時頭に手が乗る

…すまん、シャオロン

”俺ら”が悪かったな

その”責任”を全部お前に押し付けて

…ほんま、すまんかった…、

優しく頭を撫でられた

…あー、シャオロン俺も悪かった

すまん、…

俺も、全部シャオロンに”責任”を押し付けてた、…”俺らも悪い”のに…、

それで、行き場の無くなった”怒り”をただただ、シャオロンに”押し付けて”た、…

…ほんとに、俺もごめんね、

”責”任”と言うか…”全”部”押し付けてた…、

涙が止まらないので、手で吹くと

あ、ほら手で吹いたら赤なっちゃうから、

あ、はいこれハンカチ

有難く貰うことにする

…私も、”仲間-”失格ですね…、

本当に、…”貴方が苦しんでいたこと”に気づかなかったこと、”自分が強く当たっていた-”こと…、”自”分”が憎いです

本当にすみませんでした、

rbr

…おれも、お前の-”マブダチ”として…、

rbr

仲間として、…”全部”が”失格”で、…

rbr

もう、俺…ダメダメやなぁ…、

rbr

ほんま…すまんかった、…

…、心くん、いやシャオロン

ごめん、

君の-”心の病”は…、”直”せなかった…、

本当にごめん、…

…シャオロン、俺は、シャオロンに
強く当たってしまっていた

それに、あの日もう少しでもいい案を出せたら鬱の事も、お前の事も”全て解決”できていた

”全責任は俺のせいだ”

本当にすまない、

そしてだ…シャオロン

…もう一度この手を取ってはくれないだろうか？

そう、手を出される、

手を取ろうとすると、

ねぇ、ほんとにいいの？

また裏切られるよ？

また、トラウマ植え付けられて？

あんな辛い日々を過ごすよ？

でも、それが仲間というもんやないん？

仲間って、裏切られて裏切って、また仲を深めあって行くものや、

だから、大丈夫、”心”のままに行くんや

sha

んふ、w…喜んで！！！！

そのまま手を掴んだ

その時、サイレンが鳴り響く