TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ラテ

ねぇリコ、なんで外にでるの?

リコ

いいだろ?たまには気分転換も大事だ

ラテ

将棋も外でするの?

リコ

そうだ

ブォン (スキマが開く)

リコ

ラテ

ー将棋をしようとしている間にお邪魔するわよ

リコ

紫か、何しに来たんだ?

ラテ

あれ?藍もいるじゃん!

……あなた達が変な事をしないか見ていたのよ。

リコ

変な事?

あのブン屋がだした新聞

ラテ

あー!幻想郷にあるもう一つの世界!

そうよ

リコ

え?あれまじでホントだったのかよ

紫様がそうだと言っている

リコ

つまり俺達が変な事をしないか監視していたのか?

その通り

リコ、あなたは私の過去を見ようとした

リコ

あぁ、ゆりなが言っていたが胡散臭くて後で見ようとしたんだよ

リコ

で?本命はこれじゃないんだろ?

……あなた達を、もう一つの幻想郷に連れて行くためよ

ラテ

Watts

……理由がバレないようにするために

リコ

だが連れて行ったら理由がバレないか?

そうね、だけど……

ゆりな

バレない。逆に連れて行ったら理由がわからない……でしょ?

………そうよ

これは強制よ。もう一つの幻想郷の全て異変を解決するまで…

ラテ

帰らせないって?

もちろん

さぁ、行きましょう

ミカ

まって!ミカを忘れてない?!

ブォン

さぁ、着いたわよ

ここはもう一つの幻想郷…

裏の幻想郷と言っておきましょうか

ここは異変が起きすぎて世界が付いていけなくなり、変貌してしまったのよ

ここの住民は皆異形化としてしまった

そう……皆ね

リコ

その異形とやらはつえーのか?

えぇ……異形になり、倍以上強くなってるわ

ミカ

なにそれ楽しそーー!!

ゆりな

こらミカ

ミカ

あいて!

もちろん私も異変解決のために手伝うわ

ーガサッ

……気を付けて、誰かいるわ

異形ミカ

あれぇー?誰か来たかとおもったラ、裏切りものの紫じゃんカ

ミカ

…………わ、私だ…!!

ミカ

しかもスゴイ見た目!

異形ミカ

ハハハ、ソッチのリコやお姉様もいるじゃんカ

異形ミカ

なにしにキタのかナー?

……私は異変を解決するために来たわ

異形ミカ

異変解決……??

異形ミカ

……今までなにもしてこなかったのニ?

異形ミカ

信用できないナー

…本当のことよ

異形ミカ

ホントならさ、証明してヨ?紫

…もちろんそのつもりよ

異形ミカ

アハハハハハ!!イイね、分かったヨ

異形ミカ

じゃア

シュバッ

異形ミカ

弾幕で証明してヨ

………!

ドカン!!

くっ……

あまり運動してないから……

異形ミカ

あれェ?……もうオワリ?弱いナー

異形ミカ

もうイイよ、ミカ飽きたヨ、弱いからネ

ミカ

あっ!消えた……

リコ

あの紫すら倒すなんてなー

ラテ

ただ運動してないからじゃ……

ゆりな

異形ってあんな感じなの?

いえ、あの異形は特別よ、平気に殺す異形が大半よ

喋れない異形もいるけどね

ブォン

………へ?

リコ

な、なんだこれ!?

ゆりな

紫のスキマじゃないし…

わぁーーーーーあ!!!

幻想郷にあるもう一つの世界

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚