ぬ
ぴょぴょぴょ
ぬ
いてら
美紀
おぉ〜、キレイ!
孤夜
でしょう?
孤夜
でもここで自殺した人がいるのよ…?
美紀
ぴえっ
孤夜
……
孤夜
な〜んて、冗談よw
美紀
よ、よかったぁ…w
美紀
ここ暗いなぁ…
孤夜
そうなのよね〜
孤夜
だから、足元には…
美紀
ふぎゃっ!ドテッ
孤夜
…気をつけてねw
美紀
はやく言ってくださいよ〜…!
美紀
すごーい!雲に乗れるー!
孤夜
すごい跳ねるから、飛びすぎないようにね
美紀
ひゃっほ〜い!
孤夜
街まで体力持つかしら…w
美紀
つーかれたー…
孤夜
あんなに跳ねてたらそうでしょうねw
美紀
ちょっと休憩ー…
孤夜
あ、岩に触ったら…!
美紀
んぇ、なにこれ煙?
孤夜
見つかっちゃったか…
コチョコチョコチョコチョ
美紀
ひゃっw!?
美紀
あひゃっw、ちょwやめw、
美紀
むりむりむり、っwしぬって、w
美紀
んひゃひw、離れっ、w
〜数分後〜
美紀
はぁ…はぁ…w
孤夜
大丈夫?
美紀
余計に疲れました…
孤夜
ここで休憩するといいわ
孤夜
飲み物買ってくるわね
美紀
ありがとうございます…
美紀
…はぁ、疲れた…
美紀
……やっぱり、ここって私の知ってる世界じゃないんだな…
美紀
お母さん…お父さん…
美紀
悠紀…沙紀…
美紀
…せめて、16の誕生日は迎えたかったなぁ…
美紀
もっと友達と遊びたかったなぁ…
美紀
親孝行もしてないなぁ…
美紀
悠紀にも沙紀にも、もう少しプレゼントとかしたらよかったかなぁ…
美紀
なんでこんなことに…っ
孤夜
…美紀?
美紀
あっ、孤夜さん…!
孤夜
……あんな楽しそうだったけど、やっぱり不安よね
美紀
いや、そんなこと…!
美紀
ほら、街に向かいましょう、!
孤夜
…あなたも同じ悪い癖があるのね
孤夜
心配させないように自分を隠してしまう
美紀
隠してなんて…w
孤夜
隠すのはいいのよ、知られたくないことだってあるでしょうし
孤夜
でも、辛いなら抑え込まないで
美紀
っ…
孤夜
あなたがどんな心を持っていても、私は見捨てたりしないわ
孤夜
知られたくないなら、ある程度隠してもいい
孤夜
辛い、って
孤夜
一言だけ伝えるだけで
孤夜
気持ちは楽になるのよ
美紀
孤夜さん…っ
孤夜
ここはもう廃墟だから、誰もこない
孤夜
好きに話していいわよ
美紀
ありがとう、ございます…っポロッ
ぬ
おかえっり
ぬ
こよねえ優しっ
ぬ
…あ
ぬ
新キャラ出すの忘れた
ぬ
まぁ次回でいっか
ぬ
おつこは〜