TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ごめんすごい今更なんだけどさ

グロ注意です

痛い表現多めです

ばかやなぁ

どぞ

🟦「あぁぁぁぁぁぁぁ"ぁぁぁぁ"あ"ああぁ"あぁああ"あぁああ"ぁああぁあ!!!!!!!」

🟦「やだっ"!!!!や"めてっ、!!!!」

⬜️「五月蝿い」

⬜️「手術なんだから、我慢してくれないと困ります」

🟦「こん"なん手術じゃ"無いっ...!!!」

🟦「アァア゛アァ*アァア"!!!!」

毎日叫び声が響く

あの部屋

いや、部屋なんかじゃない

そんな小さい括りでは無い

正しく言うと施設

🟦「こんな病院、廃業してしまえばっ...!!!」

🟦「ぁぁぁあ"ぁぁあぁ"ぁああぁ"ぁあッ!!!!!!!」

今夜も叫び声と共に鳴る

電気の音

ビリビリビリリビリッ

🟩「...」

🟦「ぁぁ"ああぁあ"ぁあ!!」

今日もあの子の声がする

いつも一緒に話しているあの子

僕はあの子を羨ましく思う

だって、あの手術に耐えれば病気が治るんだから

🟩「いいなぁ」

あの子の叫び声をもう聞き慣れてしまった

これって、重症かな?

🟦「辺斗君?元気ないね」

🟦「何かあったの?」

猍(たぬき)君は手術していると思えないくらいに昼は明るく僕に話し掛けてくれる

だから僕はそれに明るく答えるだけだ

🟩「大丈夫だよ」

🟩「いつもありがとう」

🟦「...うん」

でも何故か、いつもこんな返事をしたら、元気の無い様子で話を断ち切られる。明るく接してるつもりなのにな

◼️「辺斗、体調はどうだ?」

🟦「黒さん!こんにちは!」

いつもく黒い物を身に付けているからというよく分からない理由で黒さんと呼ぶようになった医者。初めは猍君だけだったけど、呼びやすいからと僕も段々とそう呼ぶようになった。ちなみに本当の名前は佐藤先生らしい。

本人は一切気にしていない

◼️「佐藤だぞー?w」

逆にツッコミをちゃんと入れて笑っている

🟩「あの、薬飲む時間なので水ください」

◼️「そう言われると思って持ってきたぞー」

礼を言って置かれたコップに入った水を口に含み、4種類の薬を飲んだ

猍君は僕のベッドと猍君のベッドの間のカーテンを閉めた。

珍しーねなんて言わないで

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

105

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚