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コメント
3件
同居だとぉぉぉぉぉぉ!?!? なにそれ、もう夫夫(夫婦)じゃん…😭😭😭♥♥♥
情緒がエモいですねっ!好き...
⚠ATTENTION⚠
・BL ・アメ日 ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください ⚠️史実とは一切関係ありません ⚠️史実ネタでもございません ⚠️すべて、私の妄想です
では、どうぞ⬇
日本の後を追いながら、アメリカは周囲を見回していた。
細い道。 並ぶ木造の家々。 どこか静かで、落ち着いた空気。
アメリカ
ぽつりと呟く。
日本
前を歩く日本が、少しだけ振り返る。
アメリカ
素直にそう言うと、日本は少し驚いたように目を瞬かせたあと、やわらかく微笑んだ。
日本
やがて足が止まる。
日本
目の前にあったのは、落ち着いた佇まいの家だった。
派手ではないが、どこか丁寧で――整っている。
アメリカ
日本
アメリカ
思わず見上げる。
木の温もりを感じる外観。 静かな存在感。
それだけで、胸が高鳴った。
日本
アメリカは一瞬だけ躊躇してから、靴を脱いで中へと入った。
アメリカ
アメリカ
足元に広がる感触に、思わず声が漏れる。
アメリカ
日本
柔らかく、少しだけ弾力のある床。 鼻をくすぐる、草のような香り。
壁や天井は木でできていて、温かみがある。
光を通す障子。 外には、丁寧に手入れされた庭。
そこには、静かに立つ松の木があった。
アメリカ
言葉が自然と漏れる
アメリカ
ゆっくりと歩きながら、部屋の中を見回す。
一つ一つが、どこか優しくて、落ち着いていて。
アメリカ
ぽつりと呟く。 その声は、どこか柔らかかった。
日本はその様子を見て、少し安心したように微笑んだ。
日本
アメリカ
振り返って、まっすぐ言う。
アメリカ
嬉しそうに言うその姿に、日本はくすっと小さく笑った。
日本
日本
アメリカ
日本
日本は静かに頷く。
日本
そう言って、一つの部屋へと案内する。
日本
アメリカ
日本
穏やかな声だった。
アメリカ
軽く頭を下げる。
日本
アメリカ
そう言って、日本は部屋を出ていった。
静けさが残る。
アメリカ
アメリカは、ゆっくりと部屋を見回した。
整えられた空間。 無駄のない配置。
そして―ー
縁側。
そこから見える庭は、どこまでも静かで、穏やかだった。
アメリカ
自然と、そんな言葉が出る。
さっきまでの緊張が、少しずつ解けていく。
縁側に近づき、外を眺める。
風が、そっと葉を揺らす。
音はほとんどない。 けれど、それが心地よかった。
アメリカ
ふと、鞄に手を伸ばす。
中から取り出したのは、筆ペンと原稿用紙。
少しだけ迷ってから、座り込む。
アメリカ
小さく呟き、筆を走らせる。
紙の上に、言葉が落ちていく。
見たもの。 感じたもの。 この空気。
すべてが新しくて、鮮やかだった。
アメリカ
ぽつりと呟く。
憧れていた日本の情景は―― 想像以上だった。
静かで、優しくて、どこか温かい。
そして。
アメリカ
ふと、思い出す。
案内してくれた青年のこと。
穏やかな声。 やわらかな表情。
アメリカ
その名前を、静かに口にする。
胸の奥が、ほんの少しだけ揺れた気がした。
どれくらい時間が経っただろうか。
ふと、鼻をくすぐる香りに気づく。
アメリカ
顔を上げる。
どこか懐かしくて、優しい香り。
きっと――夕食だ。
ペンを置き、ゆっくりと立ち上がる。
胸の奥に、少しだけ期待が広がる。
アメリカ
小さく呟く。
この国のことも。
そして―ー
あの人のことも。
静かに始まった、異国での暮らし。
その中で、少しずつ何かが動き出していた。
To be continued