検証

⚠️注意⚠️ ※ゲーム実況者グループのwrwrd様のメンバー、em様をモデルに使っている人物が登場します。 ご本人様や関係者様等には全く関係ございませんので誹謗中傷などの迷惑行為はお辞め下さい。 ヤンデレ要素が入っております。 苦手な方は読まないことをお勧めします。

図書室

彼が片手に持っていた本は間違いなく私が前気になっていたあの本だ。

彼はニッコリと微笑んで言う。

いつも優しい丁寧な笑顔が悪魔のような恐ろしい微笑みに見えていた。

何故か私は彼から逃げなきゃという意思があり、思い切り走り出そうとする。

私は彼に腕を掴まれてしまう。

彼は目を細めてゆっくりと口角を上げながら私を見下ろす。

運が悪く、今の時間図書室には誰もおらず、いるのは私と彼だけ。

図書室の近くには人通りも少ない。

私は助けを求めようとしても息が詰まって声が上手く出せない。

彼は私を見て狂ったように微笑みながら、何か薬のようなものを飲まされた。

すると意識がだんだん離れてゆく。

最後に見たのはサイコパスのような狂わしい彼の微笑みだけだった。