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律
律
律
律
休日だったかな、、
そのとき家には俺以外いなくて
俺は自分の部屋で昼寝してたんだ
そしたらどこからか、視線を感じて
目を開けたんだ
律
天井の大きな目
律
律
最初、俺は変な夢でも見てるのかと思った
でも現実だった
目はギョロリと辺りを見渡し
その後は俺を監視するかのように、、ずっと俺を目で追ってた
律
律
律
律
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母
律
母
律
律
母
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律
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律
母
律
母
母
母
律
母
律
母
律
律
通話
03:47
律
律
目
律
俺はパニックとストレスからか
夢か幻覚かも分からないその大きな天井の目に
大きな声で怒鳴っていた。
律
ポタッ
律
俺の頬に、なにか冷たいものが落ちた。
律
俺が上を見ると、天井の大きな目が涙を流していた。
律
律
目
律
俺は変な気持ちになった。
人間でも何でもない、急に部屋の天井に現れたその目を
俺は泣かせた
そのうち俺の部屋の床は目が流した涙で水浸しになっていった。
律
律
目
とりあえず目を泣き止ませなければ、、、
律
俺はその時近くにおいてあった未使用のタオルを見つけて
目から出る涙を拭いてやった
眼球に当たらないように、そっと、、優しく、、
ーなんかごめんー
目
そう言いながら涙を拭いてやると目は泣き止んで
瞼を閉じるような動きとともに
天井へ消えていった、、、
律
律
律
でもそれは夢ではなかった
だって目の流した涙で床は濡れてるし、
タオルもびしょびしょだ。
律
律