○○は元貴のくれた言葉が嬉しくてぽろぽろ涙が溢れた。
○○
元貴さん・・・

○○
凄く・・・嬉しくて、もう死んでもいいって位嬉しい・・・///

○○
でも・・・ごめんなさい。

○○
私・・・今はもう・・・傷つきたくない・・・怖いんです。

元貴
○○ちゃん・・・

元貴は○○をさらに強く抱き締めて○○に優しく話しかけた。
元貴
いきなり好きとか言われても困る・・・よね。

元貴
ごめんね。

元貴
でも本当なんだ。○○ちゃんを好きで、俺が○○ちゃんを守りたい、守っていきたい・・・その気持ちに嘘偽りはない。

元貴
俺○○ちゃんを諦めたくない。だって本気だから。

○○は元貴のまっすぐすぎる言葉が嬉しくて自分を抱きしめる元貴の腕にそっと触れた。
○○
私・・・元貴さんが好きです。ずっとずっとMrs. GREEN APPLEが好きで、元貴さんが素敵でファンになって応援すればするほど好きになって・・・

○○
その好きな人が今目の前にいて、こんな自分を好いてくれてるなんて正直嘘みたい・・・///

元貴
嘘なんかじゃない。本当だし、現実だよ。

元貴
ねぇ○○ちゃん、今すぐ付き合ってくれなくていい。

元貴
○○ちゃん、これから俺の事沢山知っていってくれないかな?俺も○○ちゃんの事いっぱい知りたいし、支えたい。

○○
え・・・?

元貴
また一緒にご飯食べたり、お出かけしたりとかしながらお互いを知っていくの。どうかな・・・??

○○
それって・・・また元貴さんと会ったり出来るって・・・事ですか??

元貴
もちろん!!いっぱい一緒に楽しい時間過ごしてお互い知れたら嬉しいな!
○○ちゃんが俺を彼氏にしたいなって思ってくれるまで俺待つよ♡

○○
元貴さん・・・っうっ・・・ひっく・・・ぐすっ

○○
はいっ・・・♡私も元貴さんの事いっぱいいっぱい知りたいです♡楽しい時間過ごしたいですっ!!

○○は泣きながらも嬉しくて元貴ににっこり笑い答えた。
元貴は○○の泣き笑顔と○○の言葉に『ドキッ』とときめき顔を赤く染めた。
元貴
○○ちゃん、これからよろしくっ!

○○
はいっ///こちらこそっ!これからよろしくお願いします///

元貴
~心の声~
○○ちゃんやっぱり可愛い///
早く僕だけの○○ちゃんになって欲しいな・・・

こうして2人は『お友達』から始める事になったが・・・○○が元貴の『愛』の重さに気づくのにそう時間はかからないだろう・・・