/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
主だお？
主第2号
主だお？
主だお？
主だお？
主だお？
主だお？
主だお？
注意⚠️ 結構重い感じのやぁつ 腐表現あり 奇病パロディ(天使病)
主だお？
主だお？
主だお？
主第2号
主だお？
主だお？
たっつん
たっつん
俺の想い人はとある奇病に掛かっている
"天使病"
今はお見舞いに行く為 じゃぱぱが持って来て欲しいと言った
じゃぱぱが大好きな 月下美人を持って歩く
たっつん
ガラガラガラ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱの隣のベットにいた小学生程の女の子が居なくなっていた
命の儚さを実感する
たっつん
たっつん
とても大きく美しい羽だが今はもぎ取ってやりたい…と言う思いを押し込める
目線をずらすと、窓際に紙が置かれているのが目に入った
たっつん
その紙にはとても綺麗とは言えない羽の絵が描いてあった
じゃぱぱ
たっつん
心配をさせないように笑顔を作る
それにしても、あの時より比べ物にならないくらい掠れた声に驚く
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
全然力の入っていない じゃぱぱの手、これじゃさすられてるような物だ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
完全に上目遣い…可愛い
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
看護師様々
たっつん
看護師様々
じゃぱぱ
たっつん
看護師様々
たっつん
看護師様々
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
広い海岸に女の子が砂遊びをしている
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
バサｯ
と言う音と共に大きく広がる羽
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
くるくると無邪気にふわっと走る
そんな光景を見て 何で奇病になるのが じゃぱぱなんだと、 もっと他に……
じゃぱぱ
じゃぱぱの口角が上がる
たっつん
顔に冷たい液状の物がかかる、 海水を掛けられた
じゃぱぱ
ふわっと走るじゃぱぱをムキになって追い掛ける
たっつん
じゃぱぱ
この時間が楽しくてずっと続けば良いと思った
そしたら急にじゃぱぱが立ち止まり、 しゃがみ込んだ
じゃぱぱ
たっつん
すぐに駆け寄り 俺より小さいじゃぱぱを抱え込む
その瞬間、羽が少し大きくなった
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
そっぽを向いたまま じゃぱぱは俺に話し掛ける
じゃぱぱ
じゃぱぱの耳が赤くなる
たっつん
なぁ神様…いつものじゃぱぱの声が聞きたいなぁ…
前から細い声が聞こえる
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱはその場にうずくまり両手で顔を覆っている
じゃぱぱ
じゃぱぱの肩が微かに揺れる
泣いている
たっつん
何だか胸騒ぎが収まらない
じゃぱぱが何処か遠くへ行ってしまいそうで…
じゃぱぱ
前から聞こえた大きな声に驚く
じゃぱぱ
じゃぱぱ
俺は受け入れたくなかった…でも薄々気付いていた
たっつん
絞り出した声でとても震えていたと思う
じゃぱぱから嗚咽が漏れる
たっつん
語りかけるような、でも大きい声で呼んだ
じゃぱぱ
じゃぱぱは俺に顔を向けた…涙でぐしゃぐしゃになっている
じゃぱぱがこちらへ手を伸ばす
じゃぱぱ
じゃぱぱ
「でも」という声が小さく聞こえる
じゃぱぱが伸ばしていた手で俺を押した
ドンｯととても鈍い音が響く
あぁ、終わった
そう思いながら俺は海へ落ちた
主だお？
主だお？
主だお？
主だお？
主第2号
主だお？
主第2号
主だお？
主だお？
主だお？
主第2号
コメント
14件
😱😱😱😱😱😱😱😱
ジャッピ〜ﾀﾋぬなぁァﾀﾋぬならうちもﾀﾋぬ〜(からピチの推し何番1!だから) そして謎の少女〜?1人で来ると危ないで〜
考察ポイント!! ・何故車椅子を持ち出しては行けなかったのか？ ・何故海に小さい女の子が1人で居たのか？ ・何故じゃぱぱはたっつんを海へ落としたのか？ こんな感じです！
