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カイト

ど、どこだ?ここは。

カイトの母

カイト、病院よ。わかる?

カイト

俺はいったい。。

カイト

(そうだ、思い出した。確か
ルシファーが転生させたとかいってたな。)

カイトの母

カイト、、
ごめんね。
お母さん気付かなくて。

カイト

なんのことだ?

カイトの母

貴方、いじめられてたんでしょ?
私のせいで。。ごめんね。ごめん

カイト

(何をいってるんだ?)

カイト

ごめん記憶が曖昧で。
教えてくれる?何があったのか。

ナレーション

それからカイトの母は
カイトが高校でいじめられていたこと、そして自殺したことを明かした。

カイト

そうだったのか。ごめんな、
母さん。

カイトの母

いいのよ。私が気付けなかったのが
悪いの。お母さんのために、貴方は。。

カイト

もう、大丈夫だ。
家に帰ろう。

カイトの母

でもカイト、傷が。

カイト

大丈夫。

ナレーション

そういうとカイトは包帯を取った。

カイトの母

そんな、、完治してる。

カイト

だから。帰ろう!母さん。

カイトの母

わかったわ。帰りましょう。

ナレーション

そして、カイトは母と共に病院を後にし、家に帰った。

カイト

ここが、こいつの家か。

カイト

ん?なんだ?このタンスは?
教科書?ん?

カイト

こ、これは。

ナレーション

そこには教科書やノートに大量にいじめられていたことを表す言葉がびっしりかかれていた。

カイト

、、、

カイト

フハハハ、死ね。消えろか笑

カイト

これは面白くなりそうだ。
また沢山の血を見れそうだな。ハハハ

コンコン

カイトの母

カイト~

カイト

どうしたの?母さん

カイトの母

入るわよ。

カイト

わかった。いいよ。

カイトの母

カイト大丈夫?

カイト

ありがとう。とりあえずは平気だよ。

カイト

(ルシファーのやつ傷が完治する能力を
おまけなんて言うな。とんでもねぇ力だ)

カイト

そうだ。母さん。

カイトの母

ん?

カイト

心配かけたね。もう大丈夫。
とりあえず明日から学校行くから。
学校の道とか教えてくれる?
ちょっと記憶が曖昧で。

カイトの母

わかったわ。ちょっと待ってて。

ナレーション

そうして、カイトは母から学校の場所や、制服、持ち物など、現代のことを色々教わった。

カイト

なるほど。何となくわかってきたよ。

カイトの母

ホントに大丈夫?無理しないでね。辛かったら早退してもいいからね?

カイト

早退?

カイトの母

学校途中で帰ってくることよ。

カイト

なるほど。わかったよ。

カイト

とりあえずもう寝るよ。おやすみ母さん。

カイトの母

うん。おやすみ。また明日ね。

カイト

さてと、さっきの母親から
この、スマホ?とやらの使い方と
パソコン?と言うのか。教えてもらったことだし、この世のことを色々調べてみよう。色々変わっていそうだ。

ナレーション

それからカイトはスマホ、パソコンを使いながら現代のことを調べた。

翌朝

カイト

おはよう。母さん。

カイトの母

あら、おはよう。カイト

カイト

これは?

カイトの母

朝ご飯よ?

カイト

なるほど。ん?この、二本の棒はなんだ?ナイフとフォークは?

カイトの母

何を言ってるの?箸よ?これは。

カイト

箸?

カイトの母

これは重症ね。わかったわ。教えてあげる。こう使うのよ。

カイト

なるほど。難しいな。

カイトの母

とりあえず母さんもう仕事行くから。家の鍵閉めて行ってね!

カイト

わかったよ。いってらっしゃい。

カイト

さてっと。飯も食べたし。行くとするか。なんだこの服変な服だな。

ナレーション

そういうと、カイトは制服のブレザーを着た。

カイト

よし、いってきます。

ガチャ。

カイト

これで閉まってるな。

カイト

えっと、確か地図によるとこの道であってるよな?

カイト

んー、ムズいな。
そして、このスマホと言うやつは
なんとなく慣れてきたな。使い方

カイト

ん?なんだここは?
コンビニ?

カイト

そういえばそんなのがあるってきいたな。

ナレーション

カイトはあの数時間で言語を全て理解した。

カイト

そうだ。久しぶりに煙草吸いたいな。
売ってるかな?

店員

いらっしゃいませ。

カイト

煙草あります?

店員

どの番号ですかね?

カイト

こんなにあるのか。うーん

カイト

じゃあこの158を1つ

店員

1つですね。

店員

580円です。

カイト

はい、ちょうどで。

店員

すいません、お客さん。年齢は?

カイト

え?28で、

カイト

(あ、まずい、こいつの年齢は。16か)

カイト

16です。

店員

あの、

店員

バカにしてるんですか?
売れません。帰ってください

カイト

まぁ、そこを頼むよ。な?な!?

ナレーション

カイトの鋭い目つきで睨んだ

店員

ヒィィ、、

店員

わかりましたよ。どうぞ。

カイト

ありがとう。

カイト

さて、では、試しに一本。

カイト

🚬

カイト

おぉ、以外にいいな。

カイト

さて、学校目指すか。

沙紀

カイト!

カイト

沙紀

カイト!無事だったの!?

沙紀

よかった、、ホントに。

カイト

え、えっと、、おはよう?

沙紀

カイト?どうしたの?あーしだよ?

沙紀

さきだよ?

カイト

ごめん、ちょっと記憶が、、教えてくれないか?

沙紀

えぇ?!マジ大丈夫なん?

沙紀

わかったよ。

ナレーション

そして、沙紀はカイトに自分のことを話した。

カイト

なるほどな。ありがとう。

カイト

俺のこといじめてたやつわかる?

沙紀

えっと、ってまって?カイトタバコ吸ってんじゃん!?

沙紀

カイト、そんな悪だったっけ?

カイト

え?あー、いじめられてたからおかしくなったのかもな笑

沙紀

そ、そっか。まぁ、いいや、そのいじめてきた奴らは。

??

おーい。カイトぉ。

カイト

??

なんだよ。ホントに生きてたのかよ。笑

カイト

あ?

沙紀

か、カイト!あいつらだよ。いじめてきたの。あんたのこと!

カイト

は?

かける

なんだこいつ、おれらのこともわすれてんのか?笑笑

うわ、キモいな笑笑こいつ。

ねぇ、あんたらやっちゃえば?なめてんじゃない?こいつ笑

かける

そうだな。な、お前ら

ゆうた

だな。もういっぺんわからせねぇとな。

けん

はやくやろーぜ。

カイト

面白い。

カイト

(久しぶりに戦える。たまらないなぁ、ホントに)

カイト

お前が遊んでくれるんだろ?俺と?

かける

は?なにいってんのこいつ笑

ウケる笑遊ぶって笑

ゆうた

今からお前がいじめられるんだよ!一方的にな。

カイト

わかったよ笑御託はいいから、こいよ。それとも、おしゃべりでいじめにきたのかな?笑

沙紀

カイト、、

かける

上等だよ。いくぞおら!

ナレーション

かけるたちは三人で一斉にカイトに襲いかかった。

シュ

ナレーション

カイトはかけるたちの攻撃をするりと
かわしていく。

かける

なっ、

ゆうた

は、はぁ?

けん

ちっ、ちょこまかと!おら!

けん

あ、あれ?いない?

カイト

下だよ!

けん

なっ、

バコッ

けん

ぐっ、はっ、、

カイト

そらよ!

ナレーション

カイトは屈んだ姿勢から腹に一発そして、顔を思いっきり蹴りあげた。

けん

ぐはっ、、

けん

う、ぅぅ、、

ゆうた

この!!

カイト

だから、遅いって。

カイト

おりゃ!

ゆうた

ぐっ、、

ゆうた

いたい、、、、

ナレーション

カイトの蹴りがゆうたの顔面にめり込んだ。

カイト

さぁて、遊んでくれるんだろ?

カイト

もっと楽しませてくれよぉ。なぁ?

かける

な、なんだこいつ、まるで別人だ、、、

な、なんなの?ホントに、、こいつ。。

沙紀

カイトこんなに強かったの?

カイト

ちげーよ笑こいつらが弱すぎんだよ笑

かける

な、なんだと?

かける

ふざけるな!俺1人でやってやる!

チャキ

かける

ど、どうだ!これでお前を。

ナレーション

そういうと、かけるはポケットナイフを取り出した。

カイト

ほぉ、ナイフか笑いいな、それ
俺にもくれよ。

かける

は、はぁ?舐めやがって!マジで殺してやる!

かける

うぉぉぉぉおぉぉ!

ナレーション

そう叫ぶとかけるはカイトめがけて走り出した。

カイト

だー、かー、らー、笑

カイト

遅いって。

ナレーション

カイトはかけるの腕をつかみ。
右腕を膝を使って減し曲げた。

かける

うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

かける

あ、あ、あ。う、腕がぁぁ!!

カイト

なんだ?腕が一本折れただけだぞ?
そんなに騒ぐなって笑

カイト

これからもっとボロボロになるんだからよぉ。なぁ!

かける

ひ、ひぇぇぇ。。な、なんなんだよ!

かける

お前、、

カイト

このナイフまぁ、切れ味はそんな無さそうだが試してみるか。

カイト

おら!!

ザシュ

かける

うぁぁぁ!い、いたい!

カイト

ほらほら、次は足だ!

かける

うぁぁあぁぁぁぁ!

カイト

フッハハハ!

カイト

アハハハハハハ!

ナレーション

カイトは笑いながらかけるを切りつけまくった。もう、それはホントに酷いものだった。

ち、ちょっと、やめてよ!!死んじゃうよ!

沙紀

か、カイト、、?

カイト

たまらねぇな!ハハハ!

ちょ、マジで、やめなって!

うっ、、

オエェッッ!

ナレーション

あまりにも酷いもので、凛は耐えれず
吐いてしまった。

カイト

ハハハ!

沙紀

カイト!ストップ!

沙紀

それ以上はダメ、ホントに死んじゃう。

沙紀

もう行こ!

ナレーション

そう言うと沙紀はカイトを止めて連れていこうとした。

カイト

おい、女!

ゴホッゴホッ

ひ、、

は、はい。

カイト

早く救急車?っての呼んでやれ笑
あ、俺がやったとかいったら、お前の
血が床を埋め尽くすと思えよ笑いいなぁ?

は、はい、、

沙紀

いいから!行くよ!

カイト

わかったって。

ナレーション

そうして、2人は学校へ向かって行った。

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