呪われ館

ｶﾞｻｶﾞｻ

古びた日記を見つけた

古く汚れた日記 字は綺麗だが滲んでいる 最初の日記と比べると筆跡が違う

9月21日 今日も部活で疲れました。■■からカードゲームに誘われたけど、疲れていたので断りました。また別日にやろうという約束をして、部屋へ戻りました。眠くなったので夕飯まで寝ることにしました。 起きたら夕飯の時間は過ぎていて■■がいました。俺が起きるまで待っていたみたいです。頭を撫でると嬉しそうでした。ありがとうな■■。

9月31日 今日は■■が帰ってきませんでした。不思議に思いましたが、多分友達の家に泊まったんだろうなと思いました。父さんもあんまり気にしてなかったので気にしないことにしました。母さんはたくさん心配してたので、■■ならきっと大丈夫なのにと、思いました。 0時がすぎた頃に■■は帰ってきました。なんか寒そうでした。でも俺は眠かったのでそのまま部屋へ行って寝ました

2月3日 今日は俺と■■の特別な日でした。でも俺は部活だったのであまり一緒にいられませんでした。家に帰ったらたくさん遊ぼうと考えましたが、■■は寝ていました。どうやら家の中を歩き回ったようです。俺の部屋も綺麗にしてくれました。起きたら遊ぼうと俺は部屋へ行きました。夕飯の時間になっても■■は寝てました。本当に疲れたんだなぁと思いました。 夜中、隣の部屋が開く音がしてドアから少し見ると、■■でした。多分起きたんだと思います。ご飯でも食べに行ったのかな？と思い、俺はそのまま寝ました。 結局■■とは遊べませんでした。

流石に間違えられすぎたらしい