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Char
Char
〖失ってしまった片腕で〗
Char
注意:暴力表現、ショッキングな内容が含まれております、、、、
Char
おやすみなさい
ーー桃視点ーー
俺は元々孤児で施設での環境で育ってきた
親がいないのは、、寂しくなかった
幼い頃から、、
親のいない生活が当たり前だったから
ーー施設ーー
桃
皆、、、、楽しそうだな、、、
この施設には、、年に数回
子供を早くに無くした親や里親になりたいという人と色んな事情でこの施設に来た子供達のために
実際に大人と子供たちが会って遊んだり、、、お喋りをする会がある
でも、、、、俺は、、、
桃
施設の子供
桃
桃
施設の子供
''可愛くない''し''無愛想'' だもんなw
桃
また、、、、言われちゃった
そう、、、、来る人来る人、、皆そういう、、
『''可愛くないね、、無愛想な子''』
そう言って、、施設に来る大人の人はいつも俺を突き放して、、、他の子に行ってしまう
でも、、、、この子だって、、、
施設の子供
施設の子供
桃
施設の子供
さすがにムカついて言い返した
桃
施設の子供
桃
職員が泣き声を聞いたのか駆けつけてきた、、、
施設の職員
桃
施設の職員
施設の職員
桃
施設の子供
施設の職員
そう言って先生が、、子供を抱き寄せながら頭を撫でる、、、、
その腕に隠れて、、、、クスクスと笑っている子供がいた、、、、''また''嘘泣きか…
、、、、これは、、、今に始まったことじゃないしこの子だけじゃない、、、、
俺は、、、、大人に『可愛くない、、無愛想な子』と言われた所を施設の子供たちに見られたのがきっかけだったみたい、、、、
どんなこと、、、、されたっけ、、、
そうだ、、確か、、、
前は、、、、図工の時間に、、、、
ゴミを投げつけられた、、、
うまく先生たちに見つからないように、、、
何度も何度も、、、
桃
施設の子供たち
前は、、、、トイレで
悪口を浴びせられた、、、、
先生たちは、、、、分からなかったみたい、、
桃
施設の子供たち
施設の子供たち
施設の子供たち
施設の子供たち
桃
前は、、、、屋上で、、
たくさんたくさん殴られた、、叩かれた
痛かった、、、、
先生は、、、、見つけてくれなかった
桃
施設の子供たち
桃
桃
施設の子供たち
施設の子供たち
桃
前は、、、、前は、、、、前は、、、、
、、、、でも分かったんだ
可愛くないって言われるんだったら可愛くあろうと思った、、
だから積み重ねて積み重ねて、、子供ながらの可愛さを
やっと手にいえられた、、、、
『可愛いね』って言ってもられるようになった、、、、
でも、、、、まだ、、、皆みたいに、、、撫でてくれない、、抱きしめてくれない、、泣いても気づいてくれない、、、
愛して、、、、、、、くれない、、、
どうして
どうして、、、、
どうして、、、、?
あっ…そっかァ忘れてた、、!
そうだ、、俺、、、、''無愛想''なんだった〜!
じゃあどうすれば''無愛想''じゃなくなるかなぁ?
・ ・ ・
施設の子供
かげきに、、、、
カゲき、、、、
カゲキに、、、、すれば、、、見てくれるかなぁ?
・ ・ ・
あァ〜やっと見つけた、、、、俺のカゲキ
そう思って、、、、俺は、、、図工室にあった、、、、
ハサミを持って、、、、
せんせぇをね、、、、殺したの!
殺せたの!、、、、何度も何度も、、、
何度も何度も何ドモもナンドモ
刺して刺して刺シテサシテ
せんせぇねおれとはじめてアソンデクレタノ!
、、、誰かに、、見てもらえる、、、、!
せんせぇたち集まってきてくれた!
俺の目ちゃんと見てくれタノ!
ねぇ、、、ねぇ、、すごいでしょ!俺1人でね!せんせぇのことコロセタノ!
ねぇ、、、、褒めて?
ねぇ、、、、撫でて?
ねぇ、、、、抱きしめて?
ねぇ、、、、ねぇ俺の事愛して、、、、
ねぇ、、、、俺のコト、、、、
もっともっと見てよッ、、、、!
俺は、、、本気で、、、褒めて貰えると思った、、、、でも違った、、、、
先生たちは俺を指さして、、、、こう言った、、、
『今すぐこいつから離れろッ!!』
『だ、誰か警察ッ!』
『この人殺しッッ!』
泣き叫ぶ人もいれば声も出さず怯えている人もいた
そんな中でも狂ってしまった幼い俺は、、、
褒めて褒めてと顔を見上げ、、笑顔で言った、、、、言い続けた、、
嬉しかった 初めて自分だけを見てくれた、、、、
初めて、、、褒めて貰えると期待ができた、、、、
だけど、、、、誰も褒めてなんてくれなかった、、、、
なんで?、、分からなかった、、、、
どうして、、、、?『可愛くない、、無愛想な子』だと言われたから頑張ったのに可愛くないと過激じゃないと、、、、あの子たちにまた遊ばれてしまうのに、、
褒めて貰えないのに、、、、抱きしめても撫でてもくれないのに、、、
分からないよ、、、、俺は、、みんなと同じぐらい
愛して、、、、ッ見てほしかった、、、、、、、、ッ
俺はそこから、、、、少年院に入って、、
1、、、、2年ぐらいだろうか、、、
ここで過ごして、、、あの時、、、、、、、間違ったことをしてしまったんだと、、知った、、、、
そして、、、、
あれから、、、、尖った物や刃物を持つことを、、無意識に恐れるようになった、、、
トラウマになってしまった、、、あの時の血まみれの手もハサミも、、、
全部全部、、、思い出してしまうから、、、、
Char
Char
Char