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大切なもの

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大切なもの

3 - 第3話悲しい

♥

5

2025年12月10日

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フブキ

失礼します!

先生

あらフブキ様、時間通りに来て偉いですね

フブキ

ヘヘ嬉しい

先生

ところでそちらの方は?

夜嵐

申し遅れました。私の名前は夜嵐と申します

夜嵐

お嬢様の護衛役を務めさせていただいています

先生

あら、そうなの

夜嵐

はい

先生

それは失礼だったわ。ごめんなさいね

夜嵐

いえ、お構いなく

先生

ありがとう

先生

じゃあピアノのレッスンを始めましょうか

フブキ

はい!

そうしてお嬢様は先生とピアノの練習を始めた

フブキ

は~いやっと終わった

フブキ

ピアノは楽しいけどさすがにずっと練習は疲れるな

夜嵐

お疲れ様です

夜嵐

ただいま車を用意しておりますから少々お待ちください

フブキ

は~い

しばらく沈黙が続く

フブキ

そういえばさ

フブキ

何で貴方は殺し屋になんてなったの?

夜嵐

そうですね、あえて言うなら住む場所がなくなったからです

フブキ

それってどういうこと?

夜嵐

私の母は組織から逃げていたらしてしく、そこで捕まり殺されただけです

夜嵐

父親はわからないし、私を引き取ってくれる人がいないから組織に入ったんです

フブキ

そ、そうなの

フブキ

余計なこと聞いてごめんなさい

夜嵐

いえお気になさらず

フブキ

ねえ確かに住む場所がなくて組織に入ったのはわかるけど、どうして今も殺し屋を続けているの?

夜嵐

特にこれっといった理由はありません

フブキ

そっか

車がこちらに近づいてくる

夜嵐

車が来ましたよ

夜嵐

早く乗りましょう

フブキ

うん

そこからお嬢様はずっと静かだった

夜嵐

お嬢様家に着きましたよ

フブキ

あ、もう着いたの……

夜嵐

はい

夜嵐

この後夕食が控えておりますので身支度をしてからリビングに向かいましょう

フブキ

わかった

夜嵐

お嬢様、夕食をお持ちいたしました

フブキ

あ、うんありがとう

夜嵐

(お嬢様の様子が変だな)

夜嵐

(どうしたのだろう)

また沈黙が流れる

夜嵐

(後で何があったか聞いてみるか)

夕食を終え、お風呂に入った

夜嵐

お嬢様、そろそろ就寝のお時間です

フブキ

うん

夜嵐

(やっぱり元気がないな)

夜嵐

お嬢様先程から元気がありませんがどうかされましたか?

フブキ

う〜ん大したことではないけど

フブキ

貴方、私と同い年ぐらいでしょ。
それなのに両親をなくし、殺し屋になってなんだかすごい可哀想だと思ってね

夜嵐

そうですか?私は自分の意思でここにいるので何とも思いませんが

フブキ

そうだよね。貴方はそんな感じだから

フブキ

なんだか悲しい

夜嵐

(悲しい……か)

夜嵐

(よくわからないな)

フブキ

ごめん変な事をを言った

フブキ

もう寝るね

夜嵐

はい、おやすみなさい

部屋の電気を消し、1日目の護衛を終える

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