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凛
え?今なんて…
私は聞き間違いかと思い耳を疑う。
夏夜
凛
凛
凛
援交がバレた。しかもよりによってこんな女に。
凛
凛
夏夜
凛
夏夜
凛
私は足早に街へと向かう。
あの女、私を切るつもりだ。
援交が学校にバレたら、警察が調査に入って、私が人殺しだってことも…
夏夜
住む町を変えよう。編入試験を受けて、住む町を。
だって私を雇ってくれるとこなんてないでしょう?援交した方がよっぽど時給がいいんだよ。
そして今日も私は援交へ行く。
深夜3時
ヤり終えた後、私は置き手紙を置いてホテルを出る。
そしてカラスになって遊園地へ帰った。
あの女の家で沢山食べたから全くお腹は空いていなかった。
そして再び眠りについた。
朝だ。
昨日は久しぶりのお風呂だった。
遊園地にもちろんお風呂なんてないから、ホテルの風呂でシャワーを浴びるしかなかった。
銭湯に行くのもいいけど、ここら辺に銭湯なんてないしなぁ。
飛んでいってもいいけどなんか風呂には抵抗がある。
まともにお風呂にはいらず育ったからだろうか。
身体中の傷が痛むし。
どうでもいいことを考えながら髪をといていたら
夏夜
一気に20本くらい抜けてしまった。
最近食べてないからだろうか。
中学の頃に比べたら最近は一日1食か、飲み物しか飲まない日も多かったからな。
朝はなにか食べようとパンを買う。
食べながら登校していると、
凛
毎朝毎朝この女だ。
凛
夏夜
うるさいなぁ。
凛
凛
正直もう本当にめんどくさかった。
5歳の私なら物事をはっきり言えてただろうけど、今は声を出すだけで体力がどっと減ってしまう。
夏夜
凛
彼女の顔がパァっと明るくなる。
なんでそこで明るくなれるのだろう。
わからん女だなと思いながら食べ終えたパンの袋を無造作に鞄に突っ込む。
すると
夏夜
凛
私は登校中の道路で勢いよく吐いてしまった。