/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
私は中学二年 の かのん
かんな
廉おはよ
廉
よ！
俺はいずみの幼馴染みで一個上 の 廉
かんな
あ！そういえば 廉の
好きな人とはどうなった？
好きな人とはどうなった？
どうやら廉には好きな人が いるらしい 私と同い年の子 名前は教えたくれない
廉
まぁまぁ
最近は特に
最近は特に
かんな
そっか思いきった告白したら？
廉
できるわけ
その人の俺のことなんて
その人の俺のことなんて
かんな
分かんないよ、
次の日
今日はバスで登校
かんな
(バス登校はぎゅうぎゅうだから
嫌だ)
嫌だ)
かんな
(また押される！)
(あれ？何か口にあたってる)
(あれ？何か口にあたってる)
かんな
(って！廉の唇が)
廉
わ、悪い
わざとじゃない
わざとじゃない
かんな
大、、大丈夫
かんな
こんなことあったら 意識しちゃうじゃん
廉
え？何か言った？
かんな
別に ごめん先行くね
あれから数日廉とは 話してないそんな時は急に廉から名前を呼ばれた
廉
かんな ちっといい？
かんな
ごめん今は
廉
待って
俺の好きな人は、 かんななんだ！
俺の好きな人は、 かんななんだ！
廉
あのバスからかんなと話さなくなって
どんどんかんなが遠くなっていくような気がして
こんな聞き方はズルいかもしれないけど かんなは
俺のこと好き？ かんな？
どんどんかんなが遠くなっていくような気がして
こんな聞き方はズルいかもしれないけど かんなは
俺のこと好き？ かんな？
かんな
そんな聞き方はズルいよ
廉
どうなの？
かんな
私は最初は廉の事はただの幼馴染みで私の中で
恋愛感情とか無いって思ってた。
恋愛感情とか無いって思ってた。
廉
え？
かんな
でもあのキスから廉が
毎日私の頭のなかにいて 今はもう幼馴染み
なんかじゃない
毎日私の頭のなかにいて 今はもう幼馴染み
なんかじゃない
廉
じゃぁ、
かんな
私も廉が好きみたい
廉
マジ？
かんな
うん
廉
あのさぁ一個だけお願い聞いてもらっていい？
かんな
なに？
廉
今度はちゃんとしたキスがしたい
かんな
え！ここで？
廉
行くよ 待ってはなしだから
かんな
ん、///んん
廉
今日からはどこ行ってもちゃんと守るから
かんな
ズルいよ でもありがとう
廉
学校行こっか
手繋ご
手繋ご
かんな
うん
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
