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恋の花束(好思心花病)

第1話 - 恋の花束(好思心花病)

101

2022年09月05日

#奇病パロ

#好思心花病

#srmf

#mfsr

#nmmn

かえで🍁✒️

そよよ

今回は、リリアさんという方のオリジナル奇病

好思心花病 (こうししんかびょう)

そよよ

というのを使って書いていきます

そよよ

ご本人から許可いただいてます！

そよよ

アイコンの画像は『まいよめーかー』様で作らせていただきました！

注意！

BL、そらまふ(まふそら？)、奇病パロこれらが苦手な方、地雷の方はブラウザバック推奨

そよよ

それではどうぞ！

〜そらる side〜

俺はそらる、本名は一ノ瀬彼方。ネットで歌い手をしてる

そらる

はあ……

作業机に置いてあるパソコンで、とある動画を見ながらため息をつく

俺の相方の、まふまふ

ぶっちゃけると、俺は今、こいつに恋してる

そらる

（いつ好きになったかなんて、もう覚えてない）

多分、ユニットを組んだ数年前から、ずっと好きだったと思う

そらる

（でも、男同士なんて……）

そらる

ゔっ……！！

突然、左胸に激痛が走る

そらる

っ、また……

痛みが走った左胸には、ハナミズキが咲いていた

俺は、まふまふを好きだと自覚した時から、とある病気を患っている

好思心花病

『花咲き病』に少し似た、本当に“ごく稀”に、片想いをした人がかかってしまう奇病

『好きな人に振り向いてほしい』という思いから発症するらしい

基本的な症状は、

『好きな人を思う』『好きな人の心を知りたい』『好き』

そんな思いを抱いた時、左胸に痛みが走り、そこからハナミズキやリナリアなどの花が咲き始める

身体に咲いた花は、切らないと徐々に身体の体力や栄養分を奪っていく

ただ、好きな人以外が切ると激痛が走るから、痛みに耐えながら切らないといけない

俺が今してる恋を本気で諦めたり、このまま進行した場合、俺は徐々に花弁になる

そらる

（最終的には、死体も残らず、人の記憶にも俺は残らず、この世から完全に消える……）

最悪の場合に陥った時、俺……一ノ瀬彼方も、“そらる”も、『存在しなかった人物』になる

そらる

（そんなの、酷すぎだろ……）

治療法は、好きな人が『俺の気持ちを知りたい』と思い、この恋を実らせること

でも、この病気は片想いの人がなるから、治らず花弁になって消えてしまうことがほとんどらしい

そらる

（そりゃそうだ、だって片想いなんだから……）

治る確率なんて、ほぼゼロに等しい

そらる

……切らないと……

机に置いてあるハサミを手に取って、さっき咲いたハナミズキに刃をあてがう

パチンッ

そらる

ったぁ……！

そらる

（ハナミズキの花言葉は、『私の思いを受けて』だったっけ……）

そらる

っ……こんな思い、伝えられるわけないだろ……

そう呟いて、空のゴミ箱に花を投げ捨てた

ピンポーン

呑気なインターホンの音が聞こえて、部屋からリビングに来る

そらる

（そういや今日、うちでまふまふと打ち合わせだったっけ）

ガチャ、と玄関のドアを開けると、そこにはいつものまふまふがいた

まふまふ

うぅ、外あっつ〜……！　明らかに引きこもりを苦しめようとしてるって……

そらる

何だそれw

そらる

ほら、こっちエアコンつけてるから

まふまふ

うわぁ〜！　なにここ、天国……！！

外の気温でだれていたまふまふをリビングに通すと、速攻エアコンの前に陣取って、風を独り占めし始めた

そらる

（俺も、まふまふを独り占めできたら……）

ズキッ

そらる

っ……！！

まふまふ

……？

まふまふ

そらるさん、どうかしました？

そらる

っいや、何でもない。

そらる

部屋にスマホ忘れたから取ってくる

まふまふ

は〜い

まふまふに背を向けたまま、急いで部屋に向かう

バタンッ

少々乱暴にドアを閉めて、急いでハサミを手に取った

そらる

っこんな時に……

左胸には、パンジーが咲いていた

花言葉はたしか、『私を想って』

俺がよく咲かせてしまう花だ

そらる

（そんなの、叶うはずないのに……）

パチンッ

そらる

っつ……

だけど、どこか期待してしまう自分もいる

そらる

（全部、あいつのせいだっ……）

友達数人と飲みに行った時、あいつは絶対俺の隣に来る

俺にだけくっついてくる

……俺にしか見せない、笑顔がある

そらる

（“期待しない”なんて、できるわけないだろ……）

まふまふにとって俺は、相方で、友達で、先輩

そらる

（それだけなんだ……）

『恋人』の“恋”の字すら無いのに

そらる

何で、期待させるんだよっ……

コンコンッ

そらる

っ！！

まふまふ

そらるさーん？

まふまふ

スマホ取りに行くだけなのに遅くないですか？

そらる

ごめん、今行く

切り取ったパンジーをゴミ箱に捨てて、部屋を出た

〜まふまふ side〜

僕には好きな人がいる

ユニットの相方で、友達で、歌い手の先輩でもあるそらるさん

まふまふ

（本人は、僕の気持ちなんて知りもしないだろうけど）

こんなの伝えたところで、気持ち悪いって思われて終わり

告白しても、振られて、多分ユニットも解散されて ……それで、ゲームオーバー

まふまふ

（そらるさんに嫌われるなんて、僕は耐えられない）

だからこの思いは、一生誰にも言わず、墓まで持っていこうと決めている

まふまふ

そらるさん、遅いな……

さっき、スマホを取りに行くと言って部屋に行ったそらるさん

すぐ終わる用事のはずなのに、なぜか中々帰ってこない

まふまふ

そういえば、ちょっと様子がおかしかったような……？

まふまふ

（最近は作業も少ないし、倒れてるってわけじゃないと思うけど……）

まふまふ

……行ってみよう

コンコンッ

まふまふ

そらるさーん？

まふまふ

スマホ取りに行くだけなのに遅くないですか？

リビングからそらるさんの作業部屋の前まできて、ドア越しに声をかけてみる

そらる

……ごめん、今行く

すると、中から声が聞こえてきて、ガチャリとドアが開いた

まふまふ

大丈夫ですか？

そらる

何でもないよ。ほら、打ち合わせだろ

まふまふ

……？　はい

スタスタとリビングに行ってしまう彼を見て、ちらりと部屋の中を覗いてみる

まふまふ

（……？　あれって、花……？）

ゴミ箱の中に、花のようなものが捨てられているのを見つけた

まだ綺麗に咲いていて、捨てるには勿体無いほど

まふまふ

（何の花かは、よく見えないから分からないけど……）

そらる

まふまふ？

まふまふ

あ、今行きます！

〜そらる side〜

1時間ほど打ち合わせをして、まふまふは帰って行った

そらる

はあ……

この病気は、普通の友達として接する分には、症状はあまり出ない

だから俺は、いつもまふまふと関わる時は、ただの友達だと自分に言い聞かせるようにしている

それが、辛い

そらる

（自分の気持ちを……自分自身を、否定されてるみたいで）

時々思うことがある

どうして俺が、“ごく稀”にしか発症しないこの病にかかってしまったのか

そらる

何で俺が……。

そらる

ただ、人を好きになっただけなのにっ……。

そらる

何で俺だけ……？

テレビに映る、幸せそうなカップルや夫婦が羨ましい

街ですれ違う人達が羨ましい

そらる

（俺を好きって言ってくれる、リスナーの人達でさえ……）

『普通』の人達が、羨ましくてしょうがない

でもその人達には何の罪もない。分かってる

だから、余計に辛い

ズキッ

そらる

った……！？

そらる

え……なんで……

今、まふまふのことなんて、何も……

そらる

（……いや、違う）

“まふまふを好きでいさせて”

俺は今、そう思った

そう想ってしまった

そらる

オシロイバナ……？

そらる

（花言葉は……）

そう思って、スマホを手にする

そらる

……いや……いいか、もう

知らない花が咲くたび、花言葉を調べて、落ち込んできた

そらる

（どうせ自分が苦しくなるだけだ）

それならいっそ、知らないままの方がいい

そらる

もう、余計に苦しみたくない……

あれから、約3ヶ月

そらる

っつ……！！

花が咲く頻度が高くなって、明らかに症状が悪化している

花を切り取ったとしても、完全に身体の力を奪われないわけじゃない

少しずつ、少しずつ、侵食されていく

そらる

（体力も、あまり残ってない。）

そらる

（今の俺はもう、歩くのだけで精一杯だ）

歌い手の活動も、最近あまりできていない

そらる

（身体も少しずつ、花弁化してきた……）

パチンッ

左胸に咲いたパンジーを切る

それを、ゴミ箱に捨て──

そらる

……ゴミ箱、満杯だ……

いつの間にか、沢山の花で一杯になっていた

そらる

（ハナミズキ、パンジー、リナリア……）

他にも、色々な種類の花が捨てられている

そらる

（このまま消えるのかな、俺……。）

そらる

（リスナーのみんなにも、友達にも、家族にも……。）

そらる

（まふまふにも、忘れられて……）

そらる

っゔ……！？

左胸に、また痛みが走る

そらる

……スイートピー……？

初めて咲いた花だ

そらる

……花言葉は……？

もう調べようと思わなかったのに、勝手に身体が動いて、スマホで字を打っていく

検索：スイートピー　花言葉

『門出』『別離』『永遠の別れ』

そらる

……『私を忘れないで』……

そらる

っ……！

その言葉を見た途端、両目から涙が溢れてきた

そらる

っ……怖い……！

そらる

忘れられるなんて……嫌だっ……！

このまま、自分が消えてしまうのなら

そらる

（もう、いっそ……！）

そらる

…………

LINEを開いて、文字を打とうとして、止まる

そらる

……違う……。

そらる

これは、違う……！

そらる

っ！！

スマホとハサミだけ持って、部屋から出て、家を飛び出して、まふまふの所に向かう

そらる

もう、自分を偽りたくない……！

そらる

っゔ……！

黄色いチューリップ。花言葉は、『望みのない恋』

そらる

分かってるよ、そんなこと……！

そらる

自分が一番分かってる……！！

そらる

はあっ、はあっ……！！

ろくに体力なんて残ってない

走ることなんてできない体で、無理矢理足を動かして、必死に向かう

そらる

っつ……！！

スイセン。花言葉は『報われぬ恋』

そらる

報われなくたっていい……！

コリウス。花言葉は『叶わぬ恋』

そらる

叶わなくてもいい……！！

そらる

このまま、消えるぐらいなら……！！

そらる

忘れられる、くらいなら……！！

紫のバーベナ花言葉は『後悔』

そらる

沢山したよ、後悔なんて……！

そらる

何で好きになったんだろうって、何回も、何回も……！

そらる

だけど……。

そらる

“好きにならなきゃよかった”とは、一度も思わなかった……！！

〜まふまふ side〜

ピンポーン

まふまふ

……？

今日、誰か来る予定だったっけ？

宅配とか出前も、特に頼んでないはずだけど……

まふまふ

はーい

ガチャッ

まふまふ

って、そらるさ──

そらる

ま、ふまふ……！！

まふまふ

わっ！？

ドアを開けた瞬間、そらるさんが僕に抱きついてきた

まふまふ

えっ、ど、どうしたんですか？

突然のことに、思わず動揺してしまう

そらる

はあっ、はあっ……。っ俺、言いたい、ことがあって……！

そらるさんをよく見ると、肩や腕が、花弁のように…… いや、花弁そのものになっていた

そして、胸の辺りには、沢山の種類の花

スイートピー、黄色いチューリップ、スイセン、コリウス、紫のバーベナ

……そして、赤いバラ

そらる

俺、ずっと、ずっとっ……！！

まふまふ

そ、そらるさん、落ち着いてください！

そらる

っでも、俺……！

まふまふ

ゆっくりでいいです。僕は逃げませんから。

まふまふ

……っていうか、これじゃあ逃げられないし

そらる

え……？

そらる

あっ、ご、ごめんっ……！

僕に抱きついていたことに気付いたらしく、パッと離れたそらるさん

微かに頬が赤く染まっている

まふまふ

それで、こんな急にどうしたんですか？

そらる

っ……俺、お前にずっと、言いたかったことがあって……

まふまふ

はい

そらる

俺……っゔ……！

まふまふ

そらるさん！？

突然苦しみ出したと思ったら、そらるさんが抑えた左胸に、新しく赤いバラが咲く

まふまふ

え……？

そらる

ゔ、あﾞっ……！？

ハナミズキ、赤いアネモネ、ひまわり

赤いチューリップ、パンジー…… 沢山の花が次々に咲いていく

その度に、そらるさんが苦しんで……

まふまふ

えっ、ちょっ、そらるさん、これって……！？

そらる

っはあ、はあっ……！！

そらる

っ大丈夫……気に、しないで……！

まふまふ

いやっ、どう見ても大丈夫じゃないでしょ！？

まふまふ

何ですか、これ！

そらる

これは、いいからっ……！

そらる

お願い……話、聞いて……？

まふまふ

っ……！

辛そうなそらるさんの表情に、どうにかしなければとばかり考える

だけど、“お願い”という言葉を聞いて、助けたいというよりも、違う感情が湧き上がった

話を聞いてあげたい。そらるさんの“気持ちを知りたい”

そらる

っ……？

まふまふ

そらるさん？

そらる

いや……大丈夫、ちょっと楽になった

まふまふ

そうですか……？

まふまふ

それで、話したいことって？

そらる

っその……

まふまふ

……？

そらる

っ……き…………

まふまふ

え？

声が小さくてよく聞こえない

そらる

っ……す、き…………

まふまふ

……え？

すき……好き？

そらる

っ……俺、ずっとまふまふが好きだった。優しいとこも、かっこいいとこも、可愛いとこも、こうやって、俺を助けてくれるとこも。

そらる

全部……全部好きだった。

そらる

お前のこと好きになって、こんな、変な病気にかかって……。……でも、好きにならなきゃよかったとは、一度も思わなかった……！

そらる

こんなの、気持ち悪いって思うだろうけど、叶わないのも、知ってるけど……！

そらる

もう後悔は、したくなかったからっ……！

そらる

俺が消えても、お前に忘れられても、それでもいい……！

そらる

だけどっ……！

そらる

最期まで、自分の気持ちに、嘘を吐きたくなかったから……！！

そういうそらるさんの両目から、ぽろぽろと涙が零れる

……これは、紛れもない告白だ

まふまふ

そらるさん

そらる

……？

まふまふ

病気とか、消えるとか忘れるとか、最期とか……そういうのは全部、後でちゃんと聞きます。

まふまふ

だから、今はこれだけ言わせてください。

まふまふ

……僕も、そらるさんが好きです。

まふまふ

もちろん、恋愛的な意味で

そらる

え……？

そらる

そ、それって……

まふまふ

そらるさん

まふまふ

……僕と、付き合ってくれませんか？

まふまふ

僕と、付き合ってもらえませんか？

そらる

っ……！！

その言葉を聞いた途端、今までのが嘘だったかのように、身体の痛みが消えていく

花弁化していた身体はいつの間にか　元に戻って、花が咲いている左胸の痛みも消えていた

そらる

（まさか……治った……？）

そらる

え、と……よ、よろしく、お願い……します……？

まふまふ

ちょっと、何で疑問系なんですかw

そらる

いやっ、だって、そんなこと言われるなんて、思ってなかったから……

消える覚悟もしてたのに、まさかの展開に拍子抜けして、その場にへたり込んでしまった

まふまふ

僕、ずっと前からそらるさんのことが大好きでしたよ

ずっと前から……？

そらる

え、じゃあ俺、何で……？

好思心花病は、片想いの人がなる

そらる

（もしかして、俺が片想いって思い込んでただけ……？）

まふまふ

そらるさん？

そらる

俺お前のせいで死ぬとこだったんだけど！

まふまふ

え、ええっ！？　死ぬ！？

そらる

……でも、お前のせいで助かったよ

まふまふ

は、はあ……？

誰のせいでもない、全部自分のせい

こうやって告白する勇気がなかったのも、自分のせいだ

そう思うと、少し心が軽くなった

そらる

（好きな人を、悪い奴にしなくてよかった……）

まふまふ

っていうかそらるさん、その花なんですか！

まふまふ

さっきの病気とかも諸々、全部教えてくださいよ！

そらる

分かってるよ、全部話すから──

リビングに移動して、病気のことを全て話す

まふまふ

え……それってつまり、僕のせいでそらるさんが苦しんでたってことですか……？

そらる

え？

まふまふ

だって、僕がこの気持ちをずっと抑えてたから……僕が言えば、すぐ治ったってことだし……

そらる

いや、そんなの、俺がこうなってるってお前は知らなかったんだし……

まふまふ

っでも、そらるさんがずっと苦しんでたっていうのは事実でしょ？

そらる

……！

そらる

まぁ、それは……

そらる

（否定せざるを得ないけど……）

まふまふ

そらるさん、聞いてください。

まふまふ

僕のせいで辛い思いをさせてたんだから、その分僕が幸せにします

そらる

っ……！

まふまふ

だから、辛いことがあったらすぐに言ってください。1人で抱え込まなくていいんです。

まふまふ

僕はもう、友達でも後輩でも、相方ってだけでもないんです。

まふまふ

彼方さんの恋人ですから

そらる

っ……！

そらる

……うん。ありがと……

まふまふの言葉が嬉しくて、でもやっぱり恥ずかしくて、そっぽを向きながら答える

そらる

（もう、苦しまなくていい……。）

そらる

（まふまふを好きでいていいんだ……）

そらる

……そうだ。まふまふ

まふまふ

はい？

そらる

これ、切ってよ

左胸に咲いた花達を指差して、そう言った

そらる

ほら、ハサミ

まふまふ

いいですけど、なんで僕？

そらる

自分で切ると痛いから。

そらる

それに、俺のこと、幸せにしてくれるんだろ？

顔に笑みを浮かべて、持ってきていたハサミをまふまふに渡す

まふまふ

っ……！　もちろん。

まふまふ

でも、綺麗だし、このまま捨てるのは勿体無いなぁ……

そらる

（綺麗、か……）

今までそんな風に思ったことはなかったけど……よく見ると、花束みたいに色とりどりで綺麗だった

そらる

じゃあ、どっかに飾る？

まふまふ

いいんですか？

そらる

俺は捨てるだけだったから。気に入ったならあげるよ、俺の花

まふまふ

なら貰います。大切にしますね

そらる

ん

まふまふ

じゃあ、切りますよ

そらる

うん、よろしく

さようなら、片想いの俺

そらる

（お前の分まで、ちゃんと幸せにしてもらうから）

パチンッ

そよよ

と、言うわけで、これにて終わりです！

そよよ

『好思心花病』で自分なりに頑張って書いてみました！

そよよ

せっかくなので、途中出てきた花の花言葉載せときますね↓

そよよ

私花言葉って結構好きで、ストーリーを書く時にもたまに使ったりするので、こうやって調べて書くのすごい楽しかったですw

そよよ

では、最後に！

そよよ

『好思心花病』は、リリアさんという方が作ったオリジナル奇病です！

そよよ

今回はそれを使って書かせていただきました！(リリアさん許可ありがとうございました！！書くのめっちゃ楽しかったです！！)

そよよ

私がこれを書きたいと思ったのは、リリアさんのストーリーでこの奇病の症状を見た時、私の脳が「これBLでもいけそうだな…」と思ってしまったのがきっかけです←

そよよ

書いた動機が中々に不純ですが、ちょっとでも楽しんでいただけたら嬉しいですw

そよよ

リリアさんのストーリーはとにかくめちゃくちゃいい話なので、是非読んでみてください！！

そよよ

おつそよ！

この作品はいかがでしたか？

101

8件

もう、そよよさんとリリアちゃんのコラボみたいな() めっちゃ最高でした！！！私も今書いてる途中なんですけど凄く勉強(？)になりました！！私も花言葉調べたり覚えたりするの好きで、親近感g((( ブクマ失礼します！！

わぁぁぁぁぁ！！ありがとうございます！めっっっちゃ最高でした！私より書くの上手すぎませんか？ずるいです……‪w‪w‪w わたしも花言葉とかすごい大好きなんです！私のオリジナルの奇病使ってもらえて嬉しいです！ありがとうございました！ブクマ＆ハート連打失礼します！！！！

かえで🍁✒️

プロフィール

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恋の花束(好思心花病)

第1話 - 恋の花束(好思心花病)

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