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コメント
2件
ド直球で言うと本当に結婚して欲しいです(?) 全部のストーリーにコメント書いてしまってすいません でも本当に良すぎたのでちょっとまじやばいです(?) いつもですけど語彙力なくてすいません いつもありがとうございます これからも頑張って下さい💪
お疲れさまです!
すみません、謎企画やります!
題して、同時に作品あげてどれから書こうか選手権!
すごーくどーでもいいですよね、はい、すみません
やってみたかったんですよぉ!
前作『ぼくのぬいぐるみ』では
沢山の♡とコメントありがとうございます!
本当に嬉しかったですし励みになりました!
あ、企画説明します
本日主が上げた作品にもしコメントが頂けたら
その作品から書いていこうと思います
ないとは思いますがコメント多数の場合は1番多く頂いた作品からです
またどの作品にもコメントがなかったら
♡が1つでも多い作品から書いて行こうと思います!
全ての作品描き切りますが
単なる順番決めだと思ってください
ご協力お願いします!
期限はクリスマスまでで!
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どうやら凄い長い間寝てたみたいだ
身体が縮こまってる感じがして
ぐーっと伸びたいのはいいけど
辺りを見渡しも真っ暗な空間に
身体が浮いているような
少し不思議な感覚が気持ち悪い
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すると遠くの方から声が聞こえた
『貴方に聞きたいことがあります』
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『聞いてください』
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『は?』
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『後悔しますよ?』
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『貴方も変わった人ですね』
『本当にいいんですか?』
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『………………私は女神です』
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『それで、聞いてくれますか?』
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『貴方は今、後悔していますか?』
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『……………………💢』
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『私こう見えても偉いんですよ?』
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『さて置かないでください』
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『怒ってません』
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『反省してますか?』
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『本当ですか?』
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『貴方が嘘くさいからですよ』
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『失礼、取り乱しました』
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『はい、産まれてから今に至るまで』
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『今こういう状況でも?』
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『……………成程』
『では最後の質問です』
『後悔なく幸せな人生』
『もう一度、送りたいですか?』
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『いいから答えてください』
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身体が締め付けられて目が覚めた
一体どう言う状況かわからないでいると
『いっしょにおうちかえろ!』
とでっかい声で言われた
耳元で叫ばれ少し辛かったけど
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聞き慣れた愛息子のクソデカボイスに涙が出そうになる
そう、出そうになるだけで実際は
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状況を整理しようと何とか頑張って自分を見てみると
何だか手がもふもふしてる
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地面に足が着いてる感覚もないし
じーっと上を見ると可愛いktyの顔
って事は俺はktyに抱っこされてる?
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すると隣から俺の大好きな声で
何?と息子に聞くのは俺の最愛の人
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その顔が見えるなり俺は喜びに満ち溢れた
恐らくマンガで言うキラキラマークが顔の周りに沢山ある感じ
すると愛息子はこう言った
『ぱぱっ!!』
そうだよ、パパだよ
パパはここにいるよ
どんなにそう思っても言葉が出ない
俺は一体どうなってんだ?
『ただいまー!!』
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そんな俺のツッコミなんか届く訳なく
別の部屋から出てきたtgに手を引かれる愛息子
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なんてぼんやり考えながら
俺はそのまま連れられて行った
みてみてー!!と大きな声と共にtgが差し出したのは
黄色いクマのぬいぐるみ
するとぬいぐるみが俺を見てびくっとなったと思ったら
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ak
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なんて会話をしながらも
子供達の手によって勝手に身体が動かされる
お辞儀させられたり握手させられたり
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その度俺とakは笑いが止まらなかった
ak
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その時子供達の口から出た言葉に
パパ達は耳を疑った
『ぱぱとぱぱ、ちゅーしよ!』
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『いいよ、ちゅーしよ!』
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ちゅっ♡
ak
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へこむパパと謎に満足するパパなのであった
みんなでご飯中
俺達はソファにて一段落中
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“いいえ”
あれから散々子供達に遊ばれて
嬉しいながらもヘトヘトになった俺達は
床に放り出されたままちょっと休憩
すると酒を飲もう、なんて2人の声が聞こえると
俺達はひょいと持たれ連れていかれ
気付けば俺はmzの腕の中にすっぽり入っていた
俺の唯一無二の親友であるakも
奥さんの腕の中にいて幸せそう
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すると2人は不思議そうに俺らの容姿について話した
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その間にも手を動かされたりして
mzと遊んでいる感覚が楽しかったけど
“半年”と言うワードと共に向けられた視線の先には
俺らの写真や物が沢山祭壇のように置いてあった
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ak
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その時、向こうの奥様はakの頬にちゅっとした
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すると羨む俺にakのマウントを取ったような視線が刺さる
にやぁ、って笑ってんのわかってんだよっ!!
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目で訴えようと見ると
俺をじっと見ながらぽつぽつと呟くmz
その一言一言を噛み締めながら
何もしてやれない自分が歯痒かった
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届かないとわかっていても
何度もそう胸の中で呟いた
あれから2人は色んな話をしてた
その度胸を痛めながらも
ただ見守る事しか出来なかった
そしてお酒を飲んでた2人はそのまま
机に伏せるように寝てしまった
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すると肩にとんとんと何かが当たる感触がした
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振り返ればakは立ち上がっていて
俺の肩を叩いていた
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何とか動こうと試みるも
目の前には可愛いmzの寝顔
って事は俺は枕にされてんだな
このままこの可愛い寝顔を見てても良かったんだけど
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すぽん!!
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ak
でもこの家は俺達が暮らしてた家じゃないから勝手がわからない
取りあえず辺りを見渡してみると
ソファの背もたれに毛布が
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恐らく俺達はぬいぐるみだから机から飛び降りてもちょっと痛いだけ
俺が飛び降りたのを見てakはビビり散らかしてたけど
何とか説得してakを降ろし毛布を運ぶ
所詮ぬいぐるみの力量だと毛布を運ぶのは至難の業
試行錯誤しながら1時間以上かかり
何とか2人に毛布を被せ
俺達は力尽きたように机の上に寝転んだ
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ak
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よくわからないことだらけだけど
1つわかったことがある
ぬいぐるみも立派に疲れる
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ak
俺達は全ての考えを放棄するように眠りについた