嫌いな彼は

このアカウント初めての投稿 閲覧226もありがとうございます🥲✨

とても長いです。 良かったら見ていってください！

僕は青

ごく普通の高校生

僕には、命の恩人がいる。

知らない人に押され、流れが早い川に 落ちて溺れているところを助けてくれた人

でも、誰だかわからない。 見た目もほぼ覚えてない…、

でも！命の恩人だからこそ、お礼を伝えたい！だからその人を探してるの！

と言っても早々見つかるわけがない…

命の恩人に会っていないのに…

命の恩人に会う前に余命宣言されてるんですけど！？

90日後はちょうど僕の誕生日だ。

最悪すぎる。

青くんどうしたの？

1人で喋って…

そうなの？

わかった！

ううん、全然いいよ！

今授業終わって帰ってる。

やばいやばい！どこどこ！！

ガシャン！！！

僕は死を覚悟して目を瞑った

でも僕は、痛覚を得なかった

恐る恐る目を開けたら

桃くんの顔が目の前にあった

床ドン状態だ。

僕に言われたと思い、謝ろうとした瞬間

さとみくんの目線は、 僕の方に向いていなかった

申し訳ございません！！

怪我はないですか！？

次から気をつけます…！！！

誠に申し訳ございません！！！

何かおかしなこと言った？と思った

桃くんに僕の命の恩人を書いてもらった

けど、僕の記憶が曖昧だったみたいで シルエットみたいな感じだった

30日後僕は死ぬ。

あれから、僕と桃くんは探した

そしたら有力な情報があった！！

僕のクラスにいる憧れの

橙くんかもしれないって情報！！

やっぱり橙くんだったんだ！！

嘘…橙くんじゃないの

やっと見つけたと思ったのに

今日は、僕の誕生日前日。

つまり、僕の命日前日。

せっかくだから、僕が溺れかけた川に来た

桃くんが手を出してくれるように見える。

幻覚かもしれない

でもその手掴んでみた。

あれ、この声、言葉どこかで聞いたことが

僕の命の恩人だ！

でも、目の前にいるのは桃くん…。

聞こえるか。

百夜 桃 。

ターゲットを完全に守りきれなかった

ことにペナルティを下す。

お前は死神から降格だ。

じゃあな。

そう言って抱きしめようとした瞬間

桃くんの体は完全に消えていた

その次の日。

僕は無事誕生日を迎えられている。

これも全部桃くんのおかげだ。

桃くんも。ありがとう。

END

というのは嘘で。

その、数週間後。

まさかのことだった。

ピーンポーン

僕の命の恩人でした。

END

長くなりすぎました。 申し訳ないです🥲

2作目どうでしたか？

♡、コメントも是非是非！！