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その少年には好きなものがあった
蟲である
実は昔は、そこまで蟲が好きなわけではなかった
けれどあるとき
こんなことがあった――
女の子
女の子
少年はあまり自分の意見をはっきり言う方ではなく
中には少年を嫌う人もいた
この女の子はそのうちの一人だった
ところがある日、学校行事で遠足に行ったときのこと
少年
少年
女の子
少年のところに、たまたま女の子がやって来た
女の子は少年を見ると、ちょっと嫌な顔をして立ち去ろうとした
ところがそのとき
一匹の芋虫が木の上から落ちてきて、女の子のスカートにひっついた
女の子
女の子は虫が大の苦手だった
必死でスカートをはたき、虫を取ろうとする
女の子
しかし芋虫はまったく離れる様子もなく、気持ち悪く体を動かしながらスカートを登って来た
女の子
女の子はパニックになり、つい目の前に少年がいることも忘れて、スカートを脱ぎ捨て、泣き顔で少年の方へ駆け寄った
女の子
少年
女の子は少年に抱きつき、泣きながらスカートの方を指さした
そのとき少年は、奇妙な
興奮
を覚えた。いつもはあんなに気の強い女の子が、自分に抱きつき、か弱い女の子のように助けを求めている
その姿に性的に興奮したのだ
少年はすぐにスカートから虫を取ってやったが、女の子はしばらく下着姿のまま泣いていた
少年はその姿を目に焼き付けた
その日以来、少年は虫が好きになった
しかし、それだけでなく、虫に怯える女の子に性的に興味を持つようになった
そこで少年は、ときどき虫で女の子にいたずらするようになった
少年はあまり目立たない方だったので、そんないたずらをするとは思われず、他人に気づかれることはなかった
そんなある日のこと――
その日はプールの授業があった
少年
少年
少年はある女の子の水着袋に虫の幼虫を入れておいた
少年としては、その女の子が着替える時に気づいて驚く姿をみるつもりだった
ところが、その女の子は虫に気がつかなかったのか、そのまま水着に着替えてしまった
少年
よく見るとその女の子の股間のところが少し膨れているのに気付いた
どうやら水着のそこに幼虫が入り込んで、女の子がそれに気づかず、そのまま着てしまったようだった
女の子は自分の股間に気持ち悪い幼虫が潜り込んでいるなどまったく思ってもいないようだが、違和感があるのか、少し股間を気にしていた
女の子の友達
水着の女の子
その後も女の子の様子をうかがっていると、どうやら水着の中で幼虫が動き出したらしく、女の子は敏感な場所を幼虫にくすぐられたり、こすられたりして、その不快感と、同時に気持ちよさが混ざったような表情を浮かべていた
水着の女の子
女の子は友達には聞こえない小さな声で、虫に悶えていた
その姿を見ているうちに少年はますます興奮してきた
女の子は、何とか耐えていたが、ついにたまらず先生にトイレに行きたいと言って、プールの授業を抜け出した
少年も同じくトイレに行くふりをして女の子を追いかけた
プールの近くのトイレは、他と違って男女共用だった
トイレでは女の子が水着をずらして幼虫を取ろうとしていたが、その幼虫はしっかり女の子のクリ・リスに食いついていてなかなか取れない
水着の女の子
少年
女の子は一瞬驚いたが、虫から逃れたい一心で
水着の女の子
と泣きそうな声で頼んできた
少年は幼虫をつまんだが、そいつはしっかりと女の子のクリ・リスに食いついていてなかなか取れない
少年
そう言いながら少年は、わざと引っ張ったりして弄んだ
そうやって激しく虫を引っ張ったりこすったりして、女の子の敏感なところに刺激を与え続けた
水着の女の子
その姿を見ているうちに少年はますます興奮してきた
そして、ついに少年は女の子のクリ・リスをつまんだ幼虫を思いっきり引っ張った
水着の女の子
幼虫は取れて床に落ち、女の子は絶頂を迎えた
少年は絶頂した女の子というのを初めて見た
少年はその姿をしっかりと目に焼き付け
少年
と思うようになった
(続く)