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青
青
青に似たような彼を見て、俺は驚いた。
桃
青
ギュッ
桃
青が戻って来た。帰ってきたんだ。 そう思い、俺は青に抱きついた。
青
桃
青
桃
俺は悟った。青の記憶が…無いのではないかと。
青
桃
きっと、神様は青を俺の元に返す為に青の記憶を奪ったんだろう。
そうだよな…?
青を家に招き入れて話を聞いた。
青
青
青
やっぱり青は神様からの…
桃
でも俺との記憶は…
桃
青
変わってない。記憶は無くても青は…
青だ。
昔…。
元 青
桃
元 青
桃
元 青
昔の事を思い出していると青が声を掛けてきた。
青
桃
青
桃
やっぱり、変わってなんてなかった。
桃
けど、……今までの記憶が無い青は、俺の彼女でも無く、同期でも無い。
青と出会い、恋に落ちて付き合って…。色々あった事全てを覚えていない彼は…本当に俺の求めている青なのだろうか。
桃
青
桃
俺と出会ってあんな人生の終わり方をしたんだ。
違う道を歩みたいと青が言うのなら、俺は引き止めたくない。でも…
青
桃
やっぱりダメだ。青を手放せない。 俺は、青の事をこんなにも愛してしまっている。
桃
青
桃
青
桃
青
桃
伸ばしかけた手を俺は止めた
青
俺は見てしまったんだ。
桃
青
青の首元に 何かの印がついていることを。
桃
青
桃
青
桃
その印が、青の事を呪っているように見えたのは俺の見間違いだったみたいだ。
桃
青
せっかく青が戻って来たんだ。 きっと、大丈夫だ。