I ,
I ,
N ,
怒りが頂点に達した彼は俺に向かって飛びかかってくる
鬼のような形相で泣きながら首を絞めてくる
I ,
N ,
N ,
I ,
ほんの少し、手の力が弱まる
N ,
I ,
ゆっくりと、彼の手が離れていく
そうして、俺の体を強く抱き締めた
N ,
I ,
N ,
I ,
I ,
N ,
N ,
N ,
I ,
I ,
咄嗟に出た嘘で騙される彼
明らかなる嘘にニッコリと口元を上げる
N ,
そう呟いて彼の頬に手を当てる
I ,
N ,
意識を別のことに逸らす
先程のことを無かったことにするように
I ,
意外にもあっさりと受け入れてくれ、
悦びに歪む表情にキスをした
I ,
I ,
N ,
N ,
I ,
N ,
小一時間ほど体を重ね合って
終わった後も彼はピクピクと痙攣していた
I ,
N ,
I ,
返答は無いが、表情を見ればわかる
瞳にハートマークを浮かべて
ずっと痙攣している
N ,
コメント
4件
おーい、桃さーん?????