ATTENTION ご本人様には関係ありません。 すとぷりもでてきます。 ご本人様の名前がそのまま出てきます。 BL表現あり。
ぷりっつ
こ、ここが魔界、、、
あっと
なんかツノとか生えてるの想像してた。
ぷりっつ
わかるわ〜、、、以外に人間界っぽいんやな。
莉犬
あんまうろちょろしないで〜
ころん
食われるよ。
ぷりっつ
え、、、
さとみ
お前ら一応人間だからな。
るぅと
近づきすぎないように。
ぷりっつ
はーい、、、
さとみ
さ、どうやってお城に入るか、、、
さとみ
けちゃは入れるけど、あっと達が入れないよな。
けちゃ
、、、あれはどうですか?
るぅと
、、、“荷車”ですか。
ころん
確かにあのサイズだったらいけそうだね〜
莉犬
3台借りて、各部屋に運ぶ。
莉犬
それでいい?
さとみ
ああ。
けちゃ
え、、、僕も入るの?
ころん
一応ね!
るぅと
莉犬は見張りの確認をお願いしますね?
莉犬
わかった!
さとみ
さ、入った入った。
家来
、、、
さとみ
お前ら静かにしとけよ。
家来
、、、さとみ様方。
家来
その荷物は?
るぅと
王子への荷物です(ニコッ
ころん
ちゃんと仲間は確認してる。
さとみ
害をなすものではありませんので。
家来
では他のものに、、、
莉犬
俺達が行くから大丈夫だよ?
さとみ
俺達が一応専属だからな。
家来
、、、わかりました。
家来
お通りください。
ころん
ありがと〜
るぅと
、、、早くいきましょう。
るぅと
、、、ちぐちゃん、開けていいですか?
ちぐさ
、、、うん、いいよ。
るぅと
、、、ふぅ。
ちぐさ
何その大荷物、、、
るぅと
安心してください。
るぅと
こちら、、、
るぅと
けちゃくんになっておりますので。
ちぐさ
、、、ん?
ちぐさ
けちゃ、、、え?
るぅと
出てきて大丈夫ですよ。
けちゃ
よし!
ちぐさ
えぇ⁉︎
けちゃ
ちぐ!一緒に逃げよう!
るぅと
、、、どうしますか?
ちぐさ
、、、逃げる、戻りたい!
るぅと
、、、今から莉犬が見張ってる通路を教えます。
るぅと
その道を通って出口に向かってください。
ちぐさ
、、、わかった。
けちゃ
他もうまくいくといいんだけど、、、
さとみ
おい、入っていいか?
あっきぃ
いいよ〜
あっきぃ
うわ、何その大荷物。
さとみ
ん?あぁ、ぷりっつ。
あっきぃ
、、、ぷりちゃん?
あっきぃ
何言ってるの〜w
あっきぃ
冗談よしてよ〜、、、
ぷりっつ
いや、冗談じゃないんやけど。
あっきぃ
、、、え、あ、、、ん?
ぷりっつ
あっきぃ、パニクッてるところ悪いけど、、、
ぷりっつ
一緒に逃げへんか?
あっきぃ
、、、どこに?
ぷりっつ
人間界。また一緒に笑おうや、、、
あっきぃ
、、、うん、そうだね。
あっきぃ
逃げる、人間界に戻る。
さとみ
ん。じゃあ道を説明するから出口に向かえ。
まぜ太
、、、騒がしいな。
ころん
やっとついたぁぁ、、、
まぜ太
ノックもなしに入らないでよ、、、
ころん
あ、ごめん。
まぜ太
、、、で?その荷物は何?
ころん
あっとくんのお届け物!
まぜ太
、、、あっと先輩からのお届け物?
ころん
いや、あっと先輩自体。
ころん
じゃ、置いてくから僕は行くね〜
ころん
あ、これ地図。
まぜ太
え、あの、、、理解ができない。
あっと
よいしょ。
まぜ太
、、、あ、本当なんだ。
あっと
驚いてくれてもいいのにぃ、、、
まぜ太
、、、なんの要件ですか?
あっと
一緒に逃げよう!
まぜ太
、、、は?
あっと
だから、一緒に人間界に戻ろう、、、
まぜ太
、、、なんの、ために?
まぜ太
先輩は、ここにくる必要だってなかったはずです。
まぜ太
あの2人はともかく、、、
まぜ太
俺は別に、、、ッ
あっと
、、、言えなかったけどさ
あっと
知り合ったばっかのとき
あっと
けちゃ達が付き合ったときに
あっと
まぜは恋愛を知らないって言ったときあったじゃん?
まぜ太
、、、はい。
あっと
、、、教えたかった、ずっと。
あっと
俺が、まぜに恋愛ってどんなのか。
まぜ太
、、、?
あっと
ねぇ、まぜ。
あっと
今俺がこうやって助けにきた理由はね?
あっと
まぜが大事だからだよ。
まぜ太
大事って、、、
あっと
あ、勘違いで乗り切らないでね?
あっと
俺はまぜが好きだよ。
あっと
恋愛として、ね。
まぜ太
ッッ、、、いいんですか、、、?
まぜ太
俺は魔物で、先輩は魔物ですよ、、、?
あっと
いいのいいの、そんなの関係ないぐらいに好きだから。
まぜ太
、、、じゃあお願いします、、、!
あっと
、、、(ニコッ
あっと
さ、早く逃げようか。
ちぐさ
あ、みんな!
あっきぃ
早く!
お父様
お前達‼︎
まぜ太
、、、お父様、、、
莉犬
あーあ、、、ほんとは俺達に気づかず帰って貰おうと思ったのに、、、
ちぐさ
え、、、一緒に帰れないの、、、?
お父様
、、、何も知らないようだな。
お父様
せっかくだ、、、この機会に教えてやろう。
次回最終回、、、