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テラーを間違ってアンインストールしてしまい、この垢にログイン出来ず、アカウントがまた1からになってしまいました😭 作品はこれにて終了したいと思います。今まで読んで下さった方、リクエストして下さった方本当にありがとうございました アンチなどのコメントはご了承ください。
これも続きみたいです。
他の人も気になります!!
ゆうか
ゆうか
ゆうか
ゆうか
宇髄天元:『嫉妬深い』 夢主side 私の大好きな人は鬼殺隊である宇髄天元さん。しかも宇髄さんは本当に素晴らしい人なのよ!なんだって音柱なんですから(*^^*) あの宇髄さんのかっこよさと強さって言ったらもう……嗚呼、宇髄さんの事を思うだけでドキドキしちゃうよぉ~///// でもこんなに宇髄さんの事を思っているのに、実は片思い中で(><) 昔、子供の頃に鬼に襲われそうになった時、宇髄さんに助けてもらったんだ。それが私と宇髄さんの出会い。そして今では宇髄さんの弟子として日々鍛錬しているの。 そして今日、私が鬼殺隊としての初めての任務。まぁ合同任務なのだけれど。それでもそれでも遂に私の出番が来たんだ!!勿論、嬉しさもあったけど少し不安な気持ちもあったよ。でも私は宇髄さんにこの事を伝えるために宇髄さんの屋敷へと向かったんだ。 きっと宇髄さんの事だから喜んでくれると思ってたから……。 そう思っていたのに。 宇髄「なぁ、○○○。その任務には男がいるのか?」 『えっ?は、はい、まぁ合同任務なので……』 私がそう言うと、宇髄さんは少し苛立ったように貧乏揺すりをしはじめ、溜め息をついたかと思えば『○○○』と私の名前を呼んだ。 『はい……何でしょう?師範』 「その任務は俺と一緒に行く。その別の男はお館様に変えてもらうから安心しろ」 『はい……?』 一瞬、宇髄さんの言っている事が理解出来なかった。 何故私の任務に、宇髄さんが来ないといけないの……? 私が首を傾げて、困っていると宇髄さんはニコッとさっきとはうって変わって私に向かって微笑んだ。 「そういことだ、○○○。明日の任務よろしくな」 そう言って、部屋を出ようとする宇髄さんを慌てて止める。 『ちょっと、師範!!さっきから言ってる事が全然分かりません!!どうして宇髄さんが中村さんと変わらないといけないのですか!?』 中村理一郎……合同任務の相手 私がそう叫ぶと、宇髄さんは真顔になってはあ?と低い声で呟いた。 「はっ、決まってるだろ?○○○。お前が他の男に取られないためにだ」 『……師範のおっしゃている意味が分かりません……他の男に取られないため?第一、中村さんはそういう人じゃありませんよ!!』 大好きな宇髄さんと喧嘩した事は初めてだったから胸がとても痛むけれど、やっぱり師範は可笑しい、間違っているって思った。すると宇髄さんは何を思ったのか急に怒った顔から悲しい顔になった。 その顔を見てるのが辛くて、俯く……。 「……どうして分かってくれないんだ、○○○。お前は……中村の事が好きなのか?」 『……ッ、な!違っ、んんっ!?』 ち、違いますよ!!と言おうとした途端に宇髄さんに口を塞がれた。何が起こったのか分からずただ戸惑い、息が苦しくなる。 (だ、だめ……このままだと、い、息が……苦しい!!) 「口で分かってくれないのから、こうするしかなかったんだ……ごめんな、○○○」 (ビクッ!!へっ!?う、宇髄さんの手がわ、私の隊服の襟に……!?それもどんどん上がってきてる……あ、もうダメ、息が……) 「……ならべく苦しい思いはさせたくなかったんだけどなぁ、○○○。だけどお前のその目に涙を浮かべて辛そうにしてる姿も綺麗だ。逆に興奮してくる……」 そう言って、ニヤリと笑った宇髄さん。 でも何故かその宇髄さんの姿がとても色っぽく見えて…… 「さぁ俺を妬かせた分、起きたら楽しませてくれよ?○○○」 大好きな人に耳元でそう呟かれ、舌なめずりをした宇髄さんを見た最後私は重い瞼をゆっくりと閉じ意識を手放した。 嫉妬深いカレと鈍感カノジョ