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ぬしだよ
ぬしだよ
ぬしだよ
ぬしだよ
ぬしだよ
ぬしだよ
ぬしだよ
ぬしだよ
eto
yuann
eto
yuann
eto
あの頃はまだ
好意なんて持っていなかった
でも関わりが無くなってしまったその日から
貴方を好きになった。
eto
noa
この子はのあ。
私の親友。
私は親友にさえ
誰にも
貴方が好きということを明かしていない。
"裏切られるのが怖い"から。
ran
一軍女子たち
yuann
あの女の子は
貴方のことが好きな女の子
らんちゃん。
…私のライバル。
そして
あの男の子が
私の好きな人。
yuannくん。
みんなは片思いと言われたらどんな想像をする?
仲がいいのに告白できない乙女心を持った女の子…
そんな感じの想像をするだろう。
でも私は違う。
喋れるのはラッキーなことにぶつかった時だけ。
「ごめんなさい」とあっちから最初に言ってくれる
それ以外と言ったら_____
eto
yuann
eto
yuann
eto
eto
eto
あの2日間だけ。
あの頃はまだ好意なんてものは芽生えてなかった
好きだと気づいたのはその2日間が終わってからのことだった。
隣に座って一緒に発表練習をしたり
……まぁ二人じゃないけどね
eto
yuann
eto
yuann
eto
yuann
eto
一緒にお昼食べたりした
…これも2人じゃないけどね、w
あの2日間は確かに楽しかった。
あの頃から好意があればどんな気持ちだったんだろう。
私は一目惚れじゃないし
仲のいい感じの片想いでもないから
この恋は成立するはずのないものだと
分かっている
いずれ私は
『私って、本当にyuannくんのこと好きなのかな…?』
とまで思うようになってしまった。
実際私は顔も可愛くないし
不器用だからスポーツもできないし
可愛い1面なんて見せれる機会はどこにも無かった
yuannくんだって私に気があるわけない
叶わない恋だから。
好きじゃないのかも、と思っていても
貴方を好きなのかなという気持ちは抑えられなかった
貴方が本当に好きか分からないなんて
もしこれをドラマにするとしてもそれ以前の話になってしまいそうだな、
なんてひとりで勝手に考えながら
今日も貴方と話せない、
貴方をただ私が一方的に見つめていることにも気付いてくれない貴方と
同じクラスにいる日を送る
こういう時ドラマやアニメでは
1歩踏み出したい!みたいな気持ちをここで抱くようなものだが
私はそんな勇気は欠片もないように思えた。
毎日のように誰かとすごく楽しそうに話す貴方が愛おしくて堪らない
一言や二言でもいいから
意味のない会話をしたい
他愛のない話をしたい
そんな願望を私一人だけで抱えながら
今日も仲のよさそうな女子と話している
貴方をこっそりと見つめている。