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ある夜おばあちゃん家で夜寝る時のことでした。
お兄ちゃん
見てみてこれ面白いわ
私
ほんまやw
おばあちゃん
二人とももう寝えや
お兄ちゃん
わかってるって
おばあちゃん
早く寝やなもうすぐ夜中やでお化けくるでぇ
お兄ちゃん
おばけなんて来るわけないやんw
私
…
おばあちゃん家で寝る時はいつもお化けの話をするのです
おばあちゃん
おばけ来てももう知らん！
おばあちゃん
もう先に寝るわ
と、お兄ちゃんと二人でお化けの話をしていると…
ドアのガラスの部分に白い透け通ったひとかげがうつりました
私
(え、何あれ、)
周りを見ると私以外のおばあちゃんと、お兄ちゃんは寝ていました
私
(えーうそやーんさっきまで起きてたのに～)
私
(って言うか私しか起きてないやんまじで怖すぎ)
まだ白いひとかげがこっちを見ている
そしておばあちゃん家にはもう1人おじいちゃんがいました。
私
(どうせおじいちゃんやろうな)
と、おばあちゃんが起きました
お兄ちゃんも起きました
おばあちゃん
もう、ホンマに寝るで！
お兄ちゃん
うん。
私
待ってなんなんあの白い人影
おばあちゃん
ほんまやなんやあれ！
おばあちゃん
あんたらがねえへんしお化けかきはったんちゃう？
私
そんな訳ないやんw
私
部屋の中は真っ暗で見えない
ただ白い影だけが見える
そしてその次の日
おばあちやんからこんな話を聞いた
おばあちゃん
おばあちゃん家はよくあんたらが生まれてない頃ぐらいによく火の玉とかも飛んでたなぁ
私
え！？嘘やん！
おばあちゃん
ほんまほんま！
お兄ちゃん
まじで…
確かこの前お父さんも
お父さん((おばあちゃんの子供
子供の時よく火の玉とか夜にほとんど毎日見たなぁ
私
へぇー
私
火の玉なんて見たことないわ
私
(まぁ当たり前やけどさ)
お父さん((おばあちゃんの子供
また今度おばあちゃんに聞いてみ
私
うん
おばあちゃん家に戻って
私
あの話ほんまやったんや
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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