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終わらぬ夜に君想ふ

第5話 - 第5話

100

2025年07月27日

#鬼滅の刃

#時透無一郎

𝐀𝐧𝐠𝐞

"花の呼吸弐ノ型御影梅"

恋華

肆ノ型紅花衣

恋華

伍ノ型徒の芍薬

恋華

陸ノ型渦桃

恋華

、、。

恋華

まだ、もっとできる、、煉獄さんならもっと、！

輪

恋華、気張り過ぎよ。少しは休憩を、

恋華

煉獄さんの分も頑張るの！

輪

、、、このままじゃ。(飛ぶ)

恋華

、、(切る)

数時間後

恋華

ダメだ、もっとムダなく動ける、

恋華

伍ノ型徒の芍や...

ｶｷﾝｯ

恋華

！？

無一郎

何してるの？

恋華

むいくん、？なんでここに、

無一郎

別になんでもいいでしょ、それで。(切りかかる)

恋華

(受け流す)

無一郎

なんでずっと一人で稽古してるの？

恋華

別に、もっと極限まで極めようと、思っただけ！

無一郎

恋華は人間すぎるんだよ。

無一郎

(恋華の刀を弾く)

恋華

っ、！

無一郎

(顔の前に刀を向ける)

無一郎

君。やっぱりなにか考え事してるでしょ。

恋華

なんの事、(顔を背ける)

無一郎

(刀をしまって恋華の顎を掴んで目を合わせる)

恋華

ん、

無一郎

考え事してないならなんで刀から手を離したの。

恋華

それは、むいくんが、

無一郎

僕が、なに？

恋華

、、なんでもない。

無一郎

、、、(手を離す)

無一郎

まあいいけど、恋華、君は柱だ、鬼殺隊を支える。

無一郎

惨めったらしくくよくよするな。

恋華

、！

恋華

、、ごめんなさい。

無一郎

あと鎹鴉を困らせない事。

恋華

あ、、、えと、輪、。

輪

、、私の選択はあってたでしょ？

恋華

ありがと、、笑

無一郎

、、じゃあ木刀貸して。(手を出す)

恋華

え。

無一郎

稽古、したいんでしょ。

恋華

あ、いや、えと。

無一郎

ほら早く

恋華

、、わかった、、。

数分後

恋華

むいくんは次どこ行くの？

無一郎

2週間後に刀鍛冶の里。

恋華

刀、さっき刃こぼれしてたもんね、

無一郎

そういう恋華も。

輪

稽古しながら喋れるのね。

銀子

まああの子に比べたらまだまだだけど！

輪

は？恋華も負けてないしてかアンタ誰よ

銀子

無一郎の鎹鴉よ！黙りなさいよ下っ端が！

輪

はぁ！？下っ端はどっちよ！

恋華

なんかあっち喧嘩してない？

無一郎

銀子はいつも怒らせるから

恋華

そうなんだ笑

無一郎

そろそろ決着つけようよ、キリがないよ

恋華

いーよ？

無一郎

じゃあ行くよ。

霞の呼吸肆ノ型移流斬り

花の呼吸弐ノ型御影梅

銀子

無一郎！その女やっちゃいな！

輪

なｯ、恋華！程々に頑張って！

恋華

無一郎、流石に優しすぎるんじゃない？

花の呼吸伍ノ型徒の芍薬

無一郎

、！

霞の呼吸参ノ型霞散の飛沫

恋華

ｯあ"、

無一郎

、、、

2人の木刀が折れる

恋華

同点、っと。

無一郎

いい稽古になった。

恋華

こちらこそ、ありがとうむいくん。

無一郎

うん、また来る。

恋華

(珍しいデレ、！///)

無一郎

あ、そうだ。

恋華

ん？どうしたの？

無一郎

あんまり無理して詰め込まないでね。

恋華

、！うん、ありがとう！

銀子

(睨んでる)

恋華

あの子、なんで私のこと嫌いなんだろう。

輪

恋華の良さが分からないんなんて可哀想な子ね。

恋華

そうだよね。ほんとに

恋華

蜜璃ちゃ〜ん！

蜜璃

あ！恋華ちゃん！おひさぁ〜！元気してた？

恋華

元気だよ！蜜璃ちゃんも元気そうで良かった！

蜜璃

今日はお互い忙しくなくて良かったわね〜、

恋華

そうだね、いつも予定合わないしね〜、

蜜璃

合う時はよくこうやって甘味処でお茶してるんだけど

恋華

もっと話したいのにぃ、

蜜璃

鬼がいつか居なくなったら、その時はね

蜜璃

沢山お話しましょうね、もっとずーっといっぱい！

恋華

うん！

蜜璃

それでそれで、無一郎くんとはどうなの！

恋華

えっ、えぇ、？///

蜜璃

何かあったの？

恋華

いや別に、特に、。あけどこの間稽古したよ！

蜜璃

えぇ！？予定合わせて！？

恋華

いや、一人で鍛錬してたらなんか来て、

輪

私が呼んだのよ

蜜璃

あら輪ちゃんいい事したわね！さすが！

輪

任せなさい

蜜璃

それでそれで？

恋華

また来るって言われただけ、あ、あと。

恋華

詰め込みすぎないでって、

蜜璃

えぇ！それはもういけるわよ！

恋華

っえ？そうかなぁ、

蜜璃

無一郎くん、根はいい子そうなんだけどねぇ。

恋華

うん、いい子だよ。ほんとに。私分かるもん。

蜜璃

記憶を失ってるって御館様から聞いたけど、

蜜璃

きっと昔すごくショックなことがあったのよね。

恋華

うん、。

蜜璃

そこら辺は無一郎くんから聞いてないの？

恋華

あ、えと、うん。

蜜璃

そうよねぇ、いつか取り戻してくれるといいんだけど

恋華

うん、大丈夫だよ、無一郎ならきっと

蜜璃

(唐突な無一郎呼び、！)

蜜璃

恋華ちゃんの無一郎くんの呼び方変えるのいいわね、

恋華

え？

蜜璃

あら無意識だった？

恋華

え、うん、

蜜璃

男の子はそういうのにキュンとしちゃうのよ！

恋華

そ、そう？

蜜璃

無意識だなんて罪な女ね恋華ちゃん！

恋華

えぇ〜

蜜璃

あ、そろそろ時間だわ、また会いましょ！恋華ちゃん

恋華

あ、うん！またね！蜜璃ちゃん！任務頑張って！

蜜璃

またね〜！

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