(紫雪side)
俺はクールというのに憧れていた 思えばそこから足を踏み外していたのかもしれない
〇〇
紫雪
〇〇
〇〇
紫雪
違う!違う違う違う! こんなこと言いたいんじゃないのに 俺の君への愛の"深さは底なしだよ"
〇〇
紫雪
〇〇
紫雪
行っちゃった…
〇〇はそのまま出ていってしまった
何となく嫌な予感がした
直感を信じて 俺は"深夜の風"に吹かれながら 一生懸命探した
あそこしかない! 君と俺が初めて会話した公園
紫雪
でも、もう隣には知らない男が寄り添ってる
信じたくないけど、でも見てしまった
その男が君を抱き寄せて、キスしたところを
紫雪
紫雪
バイバイ〇〇 俺に幸せをくれてありがとう 帰り道、俺の目からは涙が止まらなかった
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