風邪気味の作者天宮
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恋
恋
恋
風邪気味の作者天宮
恋
風邪気味の作者天宮
恋
風邪気味の作者天宮
蒼
蒼
風邪気味の作者天宮
蒼
恋
蒼
蒼
風邪気味の作者天宮
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恋視点
恋
恋
恋の母親
恋
恋の母親
恋
恋の母親
恋
恋の母親
恋
蒼ちゃんは、中学校に入学してひとりぼっちのわたしに仲良くしてくれた。 他の子からは空手で人気者だったのに、それでも手を差し伸べてくれたの。 それから日常はガラッと変わった。友達もちょこちょこ増えていったけど…
恋
でも、だからだと思う。 蒼ちゃんがわたし以外の人に話しかけられると、
恋
そして、人気になるたびに。
恋
蒼視点
蒼
蒼の父親
蒼
蒼の弟
蒼
蒼の父親
蒼
蒼の弟
蒼
蒼の弟
蒼
スーパーにやってきた蒼
蒼
もし、もしの話だ。 ここで恋と会えたらな…流石にそれはないか。
蒼
恋
蒼
こんな都合の良いこと、起こっていいんすか?
恋
蒼
恋
恋は、こういう所が可愛い。 喜ぶそぶりとか。 何より一番可愛いのは、きゅるんとした笑顔っすけど。
恋
蒼
恋
恋の母親
蒼
恋
蒼
恋
蒼
蒼
恋
蒼
恋
だからさ、そういうぴょんぴょんしてるの可愛すぎないっすか?
恋の母親
蒼
恋視点
蒼
恋
恋
蒼
恋の母親
恋
蒼
恋の母親
恋
蒼
恋
蒼
こうやって蒼ちゃんとお菓子作りできて、わたしホントに幸せだなぁ。 この時間がいつまでも続いてくれないかな、なんて。 そう想っても時間はあっという間に過ぎて、アニマル型チョコは完成した。
恋
蒼
恋
蒼
恋
すると、次の瞬間。蒼ちゃんはとんでもない行動に出た。
蒼
恋
蒼
そんな事をされては、わたしの気が持たない!!! わたしは顔が熱くなるのを感じた。
蒼
恋
恋
蒼
恋
この嫉妬の正体、それは「恋」だったんだよ。 わたし、女の子が好きになっちゃったんだ。
恋
蒼
恋
蒼
蒼ちゃんは、何も答えない。
恋
すると蒼ちゃんは、出来立てのくまちゃん型チョコを口に含んだ後、
恋
わたしにキスして、口移ししてきた。 チョコは確かに甘く、蜜の味がした。
恋
蒼
蒼
恋
蒼
恋
すぐに蒼ちゃんに抱きついた。 蒼ちゃんは、優しく抱き返してくれる。あの日、わたしに差し伸べてくれた手だ。
蒼
恋
蒼
蒼
恋
蒼
そう言って、チョコを冷蔵庫にしまう蒼ちゃん。 これからナニが始まるのかは、もう分かってる。
蒼
恋
蒼
蒼
恋
恋
そして唇は近づく。
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コメント
14件
好きです! 可愛かったぁ~!
ありがとうございます、励みになります! この後の展開もいつか書こうと思ってますので、しばしお待ちを。