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10 - 『君の酔いは、まだ醒めない』🎲🤪&🎲🐤 2話

♥

62

2025年07月13日

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「君の酔いは、まだ醒めない」

𝐼 🤪

...なぁりうら、

𝐼 🤪

今日泊めて

夜の11時。仕事終わりのいふが、またふらりとやってきた。

𝑅 🐤

またお酒飲んだの…?程々にしなよ…

𝐼 🤪

ごめん……でも、今日はお前んとこで甘えたかった

ソファに座るいふの隣に腰を下ろすと、いふはそのまま倒れ込むようにりうらの膝に顔を埋めてくる。

𝐼 🤪

ん……りうら、リップ……塗ってる

𝑅 🐤

いつも塗ってんだよ、俺……って、んッ!?

いふの顔が上がったかと思うと、そのまま唇が塞がれた。

柔らかくて、でも強引で、舌がすぐに触れてくる。

𝑅 🐤

んっ……ま、ろ……お前、ほんと……

𝐼 🤪

りうらの味、好き。……甘くて、熱くなる

𝑅 🐤

それ……酔ってるからだろ……

𝐼 🤪

違う。……俺、いつも我慢してんだよ

そう言うと、いふはぐいとりうらをベッドの方へ引っ張った。、

ベッドの端に腰かけた瞬間、まろの手がりうらの太ももを撫でる。

𝐼 🤪

ねえ、今日は……いい?

𝑅 🐤

…っ、ずるい……そんな目、すんなよ……

シャツのボタンが一つずつ外されるたびに、りうらの身体が跳ねる。

いふの指先は慣れていて、触れるところ全部が気持ちよくて、呼吸が追いつかない。

𝐼 🤪

りうら、肌きれいだよな……触りたくて、ずっと我慢してた

𝑅 🐤

やっ……そこ……っ、くすぐったい……

いふの唇が、りうらの鎖骨から胸元にかけて這うようにキスを落としていく。

リップを塗った唇が、くっきりと肌に跡を残す。

𝐼 🤪

ねぇ、もっと脱がしていい?

𝑅 🐤

……お前の前じゃ、もう抗えねぇよ……

その夜、りうらの部屋には甘く濡れた声と、熱っぽい吐息がずっと響いていた。

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