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「君の酔いは、まだ醒めない」
𝐼 🤪
𝐼 🤪
夜の11時。仕事終わりのいふが、またふらりとやってきた。
𝑅 🐤
𝐼 🤪
ソファに座るいふの隣に腰を下ろすと、いふはそのまま倒れ込むようにりうらの膝に顔を埋めてくる。
𝐼 🤪
𝑅 🐤
いふの顔が上がったかと思うと、そのまま唇が塞がれた。
柔らかくて、でも強引で、舌がすぐに触れてくる。
𝑅 🐤
𝐼 🤪
𝑅 🐤
𝐼 🤪
そう言うと、いふはぐいとりうらをベッドの方へ引っ張った。、
ベッドの端に腰かけた瞬間、まろの手がりうらの太ももを撫でる。
𝐼 🤪
𝑅 🐤
シャツのボタンが一つずつ外されるたびに、りうらの身体が跳ねる。
いふの指先は慣れていて、触れるところ全部が気持ちよくて、呼吸が追いつかない。
𝐼 🤪
𝑅 🐤
いふの唇が、りうらの鎖骨から胸元にかけて這うようにキスを落としていく。
リップを塗った唇が、くっきりと肌に跡を残す。
𝐼 🤪
𝑅 🐤
その夜、りうらの部屋には甘く濡れた声と、熱っぽい吐息がずっと響いていた。