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陽菜
紗由理
陽菜
紗由理
紗由理
陽菜
陽菜
陽菜
紗由理
紗由理
紗由理
陽菜
陽菜
紗由理
紗由理
陽菜
紗由理
紗由理
陽菜
紗由理
陽菜
紗由理
紗由理
紗由理
陽菜
陽菜
紗由理
陽菜
叶わない恋だって分かってたけど
どうしようもなく好きになってしまったんだ
強がりで、男の子よりも頼れるのに、実は照れ屋な彼女のことを
でも、私がこの気持ちを意識するたびに襲われるのは
「罪悪感」
彼女は私が恋愛感情を持っているなんて知らないはずだから
友達だと、思ってるはずだから
だって、私は彼女を傷つけたくない
【友達として】楽しそうに話す彼女の笑顔を
壊したくないから
お母さん
通話
00:32
陽菜
陽菜
お母さん
お母さん
病室
そこで私が見たのは
陽菜
ぐったりと横たわり、人工物に助けられながら息をしている、愛する人の姿だった。
紗由理
陽菜
紗由理
紗由理
陽菜
ずっと一緒にいられるって思ってた
一緒にいられるなら、それだけでいいって思ってた
ずっと一緒にいることがこんなにも難しいことだなんて
思いもしなかった
陽菜
看護師
医師
ガラガラッ
陽菜
陽菜
医師
紗由理
紗由理
紗由理
陽菜
紗由理
紗由理
苦しそうに息をしながら
照れ屋な彼女が精一杯に言った言葉
それが恋愛感情じゃないと分かっていても
友達としてだと分かっていても
今、伝えたい
陽菜
陽菜