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恋の始まり(続)

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恋の始まり(続)

1 - 恋の始まり(続)

♥

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2021年03月31日

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梨里

やってしまった…

梨里

どうしよ

梨里

絶対嫌われたよね…?

梨里

あ〜最悪だ〜…

只今、絶望に陥っています

あの時はまるで平然のようにやってみたけど、内心ドキドキ

でも本当に必要ないことを言ったのは佑月だし

私は悪くない

梨里

そう思いたいけど、私の自分勝手な行動なんだよな…

あの人はチョコをくれた後輩なら付き合ってもいいって言っていた

正直苦しかった でも、その分私にもチャンスはあるんじゃないかと思った

でも、そんなこと…

???

梨里!

梨里

え?

後ろを振り向くと、そこには息を切らしながら走ってくる佑月がいた

梨里

え?!え?!

ドライな彼女が私のために走ってる? なんて淡い期待を捨て去り

先程起こったことを思い出す

佑月

はぁはぁ…

静かに咳払いをして、さっきの平然とした感情で対応した

梨里

何?

佑月

もういいよ…ハァハァ

梨里

何が?

佑月

その態度だよ…ハァ

梨里

え?

彼女も咳払いをして息を整える

佑月

分かってるよ

佑月

お前が無理して平然を装ったことも

佑月

自分の悲しい気持ちを隠すためだろ?

佑月

それにお前が…

佑月

いや、梨里が私を好きなのも知ってる

梨里

…え?

バレてたの?!

え、そんな…

梨里

…いつから?

佑月

お正月

佑月

梨里の家に行った時

梨里

…そっか…

佑月

ウチに来て

佑月

話したいことあるから

梨里

え、あ、うん…

梨里

ここ?

佑月

うん

梨里

え、親は?

佑月

私にはいないから

梨里

え?

佑月

入って

鍵を開け、ガチャっと扉を開く

梨里

お、お邪魔します

梨里を誘導し、自由なところに座らせた

家に入れてしまった…

言ってみたはものの、向こうからしたら気まずいだろうし

何より、私だって恋してるかもしれないという状況で相手を入れるなんて 馬鹿なのか…?

佑月

あ、お茶持ってくるから

梨里

あ、うん

いつものうるさい感じはなく、今日は落ち着いている

その代わりに私の胸がドキドキうるせえんだけどね

できたお茶を持って行き、彼女に渡す

とりあえず2人とも1口飲んだはものの、喋り出すことができない

困った…

梨里

佑月?

佑月

えっ?

佑月

あ、うん

佑月

その、話したいことってのは…

梨里

私から話してもいい…?

佑月

あ、いいよ

梨里

その…

梨里

さっきのキスは本当にごめん…

梨里

佑月が言った通り

梨里

私は佑月のことが好き

梨里

なんか、その…

梨里

佑月がそのチョコをくれた後輩のことを褒めてるの見て

梨里

すごく、苦しくなって…

彼女は俯いていたけど、涙が落ちていくのが私は分かる

過去の苦しさを言っているけど、それと共に、今現在の苦しさも混じっている

私はいてもたってもいられず、彼女を抱きしめた

梨里

…え…?

佑月

ごめん、本当にごめん…

佑月

その、後輩を褒めたのは

佑月

自分でも分からないけど

佑月

なぜか梨里をいじめたくなって…

佑月

付き合ってもいいとか、そんなのはあの後輩には一切持ってない

梨里

そうなんだね…

佑月

恋愛のトラウマが私にはあってさ

佑月

私、親がいないから

佑月

れっきとした家族との愛情を知らないんだよね

佑月

なんというか、

佑月

前にそんな私を包み込んでくれる人がいて

佑月

私はその人が大好きになったの

佑月

女性ながらの優しさとかもあって…

佑月

でも、その人にこの気持ちを伝えたら

佑月

酷い振られ方しちゃってさ…

佑月

そこから、人を信じれなくなった

梨里

そうだよね…

梨里

私なんか信じれない…

佑月

でもね

佑月

私、梨里のこと好きらしい

梨里

え?

佑月

梨里にキスされた時に

佑月

前と同じ感覚に襲われたの

佑月

ずっとドキドキしてさ

佑月

今だってずーっとうるさいくらいにドキドキしてる

佑月

多分だけど、梨里に恋した

佑月

今まで突き放せなかった理由も

佑月

「可哀想だから」

佑月

じゃなくて

佑月

「好きだから」

佑月

だったんだと思う

梨里

…あ、あのさ…

梨里

それって、期待してもいいの…?

私は彼女から離れ、目をちゃんと見る

佑月

うん、いいよ

おまけエピソード

数日後 羽山佑月 宅より

梨里

あーんして

佑月

なんでだよ

梨里

え〜ダメ?

上目遣いは反則だろっ! って心の中で叫びながら、冷静に対処する

佑月

ダメじゃないけど

梨里

ふふふ〜笑

佑月

何?

梨里

いや、彼女なんだな〜って思ったら嬉しくて笑

佑月

…うるさいな…

梨里

え、照れてる?

佑月

て、照れてないわっ!

梨里

え〜照れてんじゃん!

梨里

可愛い〜笑

梨里

もう好き〜笑

うるさい彼女の口を私の口で塞ぐ

梨里

…やめてよ…///

佑月

そっちだって照れてんじゃん

梨里

照れてないもん!

佑月

あはは〜笑笑

梨里

私達ってさ

佑月

ん?

梨里

口で塞ぐの好きなのかな?笑

佑月

知らんがな笑

コイツと付き合って笑顔が増えた気がする

幸せだとよく思うようにもなった

最高だな〜

梨里

あ、そういえば

梨里

後輩どうなったの?

佑月

あ〜振ったよ

梨里

え、可哀想…

佑月

なんだよ

佑月

今すぐいいよって言ってきてあげましょうか?

梨里

あ〜ダメー!

佑月

はいはい笑

どーも主です〜

続編書いてみましたけど、

自分の中ではあんまりしっくりこない感じが…

まあ幸せなんでいいんですけどね!

(自分が納得するように書けよって話だよな…)

みなさんどうでしたでしょうか…?

これからもいっぱい百合書いていきますので

楽しみにしていてください!

今日の願望or独り言

なんか前の文章と書き方が変わってきた気がする…

そんじゃ

バイバイピーヤ〜

この作品はいかがでしたか?

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コメント

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続きありがとうございます! うんすき(*´ω`*)

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