僕には兄がいた
でも
兄
シューリ・シェイド
兄
あれも、全部な
めんどうなことを全部押し付ける 兄だった
それに
兄
ねぇじゃねぇか!!!
兄
シューリ・シェイド
兄に頼まれたことを1つでも やっていなかったら いつも暴力を振るわれた
それは外でもおんなじで
兄
兄の友達
そんなふうに使って
いいのかよ〜ww
兄
みたいなもんだからなw
兄の友達
兄の友達
シューリ・シェイド
兄の友達も一緒になって僕を 便利な道具としか見てなかった
もちろん、その兄の友達から 頼まれたことをやらないと
兄
兄の友達
兄
兄
いいもん拾ったなぁw
兄の友達
兄
シューリ・シェイド
兄
シューリ・シェイド
夜遅くまで殴られたし、蹴られたし
酷い時には硬い物や刃物で 傷つけられて
シューリ・シェイド
兄
兄
兄の友達
そのまんま外に置いてかれたりした
そんな日々が続いていた中 ある日僕は公園のブランコに 乗ってたんだ
??
そんな暗い顔してるの?
その時に話しかけられた
シューリ・シェイド
??
??
してたからさ!
シューリ・シェイド
そうやって僕に声をかけてくれたのが
??
シャルル・ルナ
ルナだった
シューリ・シェイド
シャルル・ルナ
シャルル・ルナ
ルナは僕の隣のブランコに乗って ブランコを漕ぎながら話をした
シャルル・ルナ
暗い顔してるの?
シューリ・シェイド
正直言いたくなかった でも言わないと殴られるかもって 思ったから、言おうとした
そしたら…
シャルル・ルナ
言わなくてもいいよ?
ルナはそう言ってくれたんだ
シャルル・ルナ
1つや2つあるからね!
シャルル・ルナ
生きる!
シャルル・ルナ
思うからさ!
ルナはそう言っていた
その言葉を聞いた時すごく 嬉しかった
今まで自分の好きなように生きる なんてできなかったし
ルナに言われるまでは そんな発想なかった
シューリ・シェイド
生きる…
シャルル・ルナ
その時思った
この人についていきたいって
こんな優しい人の近くに居たいって 思った
シューリ・シェイド
入ったんだ
みんな
シューリ・シェイド
リルーア・エール
シューリ・シェイド
リルーア・エール
リルーア・エール
シューリ・シェイド
リルーア・エール







