もちもちみーちゃんの手術エピソード

これは、もちもちみーちゃんが小学校低学年の頃、実際に体験したことです。

もちもちみーちゃんは、小さい頃から耳がちょっとしか聞こえませんでした。

人の平均の半分しか聞こえなかったのです。

両方とも、聞こえづらかったのは珍しいことでした。

聞こえづらいのは、耳の中の骨が一部なかったから

耳の骨と似たようなものを入れる手術を行うことにしました

私は両方とも手術しなければいけないので、

2回しなければいけないのでした。

手術の1日前、

看護師さんにいろんな質問をされ、素直に答えていきました。

そして、いざ…

手術の日

なんだか、給食当番みたいな格好になりました。

頭に、ふにゃふにゃのキャップをつけたのです。

そしていざ、手術室に入りました。

初めに目に入ったのは、手術の器具でした。

こんなの使うんだ……

怖くなってきました…。

どんどん不安のウェーブが押し寄せてきて……、

泣きまくり、暴れまくりました。

すると…、

看護師に手足掴まれました。

男性の看護師に足を掴まれたのは、なんだか嫌でした。

さらに…、

無理矢理、麻酔マスクをかぶせられました。

恐怖はさらに大きくなり、

麻酔マスクを投げました。

すると、、

ふたたび、強くかぶせられました。

やー

めー

てー！

で、合計3回吸い、

眠りにつきました。

でもまだ、意識は少しだけあります。

顔の向きを変えるためなのか、顔をぐいっとやられたのを覚えています。

そして、無事手術が終わり、

病室で目が覚めました。

起きてすぐ思ったのが、

『気持ち悪い…』

でした。