初めまして○○ちゃんだお⭐️
皆んなはさ。 家族と仲良い?? 友達と仲良く遊べたりしてる?
○○ちゃんもね? 過ごせてたよ?? 中学までね…
後悔しかしてないけど… もう戻らないの… 久しぶりに思い出したから 是非話聞いてくれる?
○○の母親
○○
○○
○○
○○の母親
○○の父親
○○
○○の父親
○○
この頃小学生の頃かな? 父親も母親もとても仲が良く ○○ちゃんのことも愛してくれた…
こんな幸せが続くと信じたが 壊された。 それが中学に上がった時だった
あれは家族と遠くに出掛けて その帰りだった。
○○
遊園地楽しかったね💓
○○の母親
また、行こうね!
○○
○○の父親
特に何も無い普通の話をしていたその時…
○○の父親
○○の母親
キィキィーーーー!!
ドーーーン
前の車にぶつかってしまった。 その時死を悟ってしまった でも、ママもパパも居るし…
なんて思ってしまった。 こんなことを思ってしまった○○に 神様が罰を与えてしまったのかもしれない
ピーポーパーポー
手術中
気づいた時には 私は病院のベットにいた。
○○
○○
○○
周りを見渡すとお医者さんらしき人が 1人横に居た
医者
○○
○○
医者
○○
○○
○○
医者
医者
○○
え、なくなった?
無くなったの?
違う!!
亡くなったんだ! この世にもうママとパパは居ない!!
この後葬式が行われた。
親戚には私の引き取り先について 話し合いがあったらしい
○○
○○は親戚の家に引き取られた。
親戚のおばさん
この人はママのお姉さんらしい
親戚のおじさん
これからは俺らが親だからな?
この人は優しい。
でも、次のおばさんの一言で状況が変わった。
親戚のおばさん
あんたが生きてるんだ泣
親戚のおばさん
あんたは泣💢
親戚のおばさん
私の…妹を…
親戚のおばさん
パシッ
○○
親戚のおじさん
いくら辛いからってこの子に当たる必要なんてないだろ!?
親戚のおばさん
この夫婦はとても仲が良くて 親戚の中でも有名だった…
でも、このことがきっかけで一年足らずで離婚をした。
あのおばさんの言う通りだ。 「○○は悪魔の子だ」
その頃から親戚の家に転々とする羽目になった
次の引き取り先が決まった
でも、その引き取り先のおじさんが突然死した。
一度起きることは2度3度起きるって
神様は意地悪だ。
ねぇ、○○ちゃん 私たちは子供も小さいし… ごめんね…
○○
○○ちゃん、俺たちだって長生きしたいんだ… すまねぇ…
○○
○○ちゃん、お金の援助するから… 一人で暮らしてね。
○○
私は中学2年から一人暮らしを始めた。
まだ心は死んで無い… 大丈夫… 大丈夫…
でもね、学校でも事件が起きた。
あれはいつの日かの放課後
モブ男1(学内で1番イケメン)
モブ男1(学内で1番イケメン)
…好きか。 いくら心が死んでなくても そんな余裕ないよ
○○
モブ男1(学内で1番イケメン)
モブ男1(学内で1番イケメン)
○○
モブ男1(学内で1番イケメン)
そう言うって彼は去った
え?振っちゃダメだったの?
でも、今人を好きになる余裕なんてないんだもん。
その次の日から…
○○の有る事無い事を 広げられてしまった。
モブ男1(学内で1番イケメン)
こいつ、振られた腹いせに何を言ってるんだ。
そんなドラマみたいな 設定とか馬鹿じゃない?
モブ女1
モブ女2
そんな設定を信じるんだな。 脳なし共め
モブ女1
体育館の裏きてー?
モブ女2
○○
この後何が起きるかって?
そりゃあ、殴られるよね。
モブ女1
モブ女2
○○
何で、こんな目に遭ってるんだろう…
そこから白から灰色に… どんどん黒に近くなっていった
この頃は覚えてない。 どんどん黒く醜い考えが
頭に侵食し 身体中は灰色になった
でもその怒りや色んな考えを 忘れさせてくれるのは
喧嘩だけだった
ただ、強くなる それが修羅の道だろうが 悪魔の子と言われようが なんでもいい。
ドカッ
ひぃ、許してください… ブルブル
○○
イキッてるよわっちぃ奴
バコッドカッ
く…くそ。 女のくせに…グハッ
○○
ドスッドカッバコッ
○○
何人倒したとか そんなんもどうでもよかった。
でも、ある日 前に倒した野郎が所属している グループに喧嘩を売られた。
おいおいお前か? 随分と可愛がってくれたって奴は
○○
○○
○○
女だからって調子乗んなよ!?💢 いくぞお前ら!
おっす!!
ドカッバコッバシッゴッ
グハッ…×20
くそ…お前化け物かよ。
いや、兄貴… 化け物より悪魔だぜ…
○○
○○
○○
○○
ヒィ
この時は久しぶりに悪魔と言われ 本気で真っ黒になりかけてた時 ある小柄な男に出会った。
マイキー
マイキー
もういいんじゃね?
あれ、無敵のマイキーじゃね?
マイキー
俺の蹴りが入るよー?
ひぃ…! 逃げるぞ💨💨💨
○○
○○
○○
○○
マイキー
マイキー
東卍入れ!
○○
(話通じねぇやつか。
○○
却下
○○
○○
マイキー
さっきは変なやつに会ったな。 気分悪い。
早く家に帰るか…
テクテク
○○
この前は世話になったな。 アマが。
○○
(この前の一丁前に体がでかいやつ!?
まさか、忘れたとは言わせねぇぜ? 今日はたくさん人を呼んだ。 さぁ、楽しもうじゃねーか!!
○○
(ざっと100人…
さっきの喧嘩で体力が持つか…
○○
ドッバッバコッバシッ
○○
ドッバコッ
○○
おいおい さっきの威勢はどうした!?
ドッバッボコッ!
○○
○○
痛くねぇ。
○○
ママ…パパ…今からいくね。
あの時タヒを悟った時みたいに… ゆっくりと目を閉じた瞬間。
ゲシッ
カハァッ
何!? お前らは…
東京卍會のやつら!?
マイキー
場地
ドラケン
千冬
大丈夫っすか!?
○○
(誰だ…
この後から完全に意識が失った
三ツ谷
目を覚ますと そこには知らない風景が…
○○
○○
○○
千冬
起きたみたいっす!
マイキー
マイキー
大丈夫か?(ニコッ
○○
ドラケン
○○
助けてくれたのは知ってる
○○
三ツ谷
○○
○○
場地
ペヤング食う?
○○
マイキー
○○
マイキー
マイキーと呼べ!
マイキー
○○
あと、しつこい
○○
マイキー
○○
○○
マイキー
マイキー
○○
○○
マイキー
自分から距離取ってるんだろ?
マイキー
マイキー
いい奴じゃんか!!
○○
○○
○○
ドラケン
今までのこと全て話した。 涙がたくさん溢れて何言ってるかわかんなかった思う。 でも、マイキー達は信用してくれた。 話を聞いてくれた。
そして、悪魔の子じゃない 仲間思いのいい奴って 改めて教えてくれた。
さっきまで黒色に近かった灰色の考えが 嘘のように消えた。
そのあとから マイカー達と仲良くなるのは早かった
ブゥーブゥブゥブゥーン
深夜バイクに乗って遊んだり
マイキー
○○
エマとも仲良くなれて みんなで高校も同じところに行って
バイトがない日は 遊びに行った。
クラスでは 駆け落ちの親とかタラシなど… 色々言われてるけど。
全然平気!!
高校生活 2年目になって…
マイキー達とクラスが離れてしまった…
正直寂しかった… 1人だと心細いし…
でも、一条××ちゃんっていう子と 出会った。
一条××ちゃんは 文武両道でクラスの皆と仲が良く… 完璧な人間だった
一条グループの令嬢で 正直羨ましかった。
○○
モブ女1
モブ女2
○○
彼女達は一条××ちゃんの 取り巻きみたいな感じ
「でも、正直彼女たちの気持ちもわかる ずっとニコニコしてて…
何考えてるのか掴めなかった」
一条××ちゃんと初めて会話を したのは
マイキー達と珍しく時間が合わなくて 一人で屋上でお昼を食べてた時だった。
××(桔梗)
××(桔梗)
びっくりした… でも嬉しかった 女の子と食べる機会なんて無かったから…
とっても嬉しかった!!
っと思ったのも束の間
××(桔梗)
××(桔梗)
正直 ?でいっぱいだった。
本当に何考えてるのかわからなかった。
でも、1人あの小さな家に住むより ルームシェアした方が楽しいと思った。
○○
そう言った瞬間 ××の笑顔が…
今まで見てきた笑顔と違って 可愛かった。
でも、××のことを全然知らなかった。
○○
××に対してナンパしていた奴が ナイフを持って脅していたのだ
××(桔梗)
ドーンッ
顔色が変わった… 山田蓮くん(彼女の兄)に似てる。
え?それにしても180超える男を投げた…? ありえない… 一体何者…?
○○
○○
××(桔梗)
え、筋肉やば… 相当鍛えてる… でも体は細身なのに…
謎が更に深まるばかり
そのあと… ××は自分の の父親に会うために 自分が経営してる旅館に行くという。
明日学校が休みならということで ×亭に招待された。
そして、天竺九井一により ××は連れらされた。
正直… また私のせいでこんなことが起きてるのでは?と錯覚し始めていた。
翌朝××から聞かされた。
多重人格について 九井一との関係について
そして、旅館から 私たちの家に着いた。
すごく嬉しかった… 私のために用意してくれたと思われる
部屋の内装とお揃いの部屋着…
帰る家に人がいる幸せ…
○○
蓮きゅんに話した。 私が親が居ないのは事故にあったから…
蓮きゅんは信じてくれたし それ以上深くも聞かなかった。 そして優しく頭を撫でてくれた…
ねぇ、蓮きゅん? これからみんなで仲良く馬鹿やろうね。
皆んなが歳とってしわくちゃになっても 一緒に…
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