は…あ…、…る…き
起きなさい、晴明
晴明
はっ?!え、僕御先祖様の家で寝たはずじゃ
神
『やっと起きましたね安倍晴明よ』
晴明
あ!あの時の神様!!
神
『実は貴方に話し損ねていたものがあるのです』
晴明
え??本当に神様ですか??
神
『神への侮辱として受け取ってもよろしいのですね?』
晴明
すいませんでした(なんだか、懐かしいな)
神
『よろしい。では一度しか話しません。よく聞くのですよ』
晴明
は、はい!!(時間ないのかな?)
神
『貴方には神になって貰うと言いましたが、貴方の神の立場は貴方が目の覚めた山があるでしょう?』
晴明
は、はい!
神
『その山を含む辺りの土地を守護する土地神として貴方は生まれたのです』
晴明
と、土地神??
神
『土地神とは何か理解をしていますか?』
晴明
えっと、そのー…実は僕、疫病神と福の神や四神以外の神様をあまり知らなくてぇ
神
『…はぁ、まずはそこからですか』
晴明
す、すいません!!!(すっごい呆れられた?!)
神
『まず、神には種類がある事はご存知ですね?貴方のよく知る四神達はそれぞれ水や炎、雷や草などを司ります』
晴明
知ってます!!白虎達から散々覚えろと言われてたので!
神
『そうですか…では土地神に着いて教えましょう。』
晴明
お願いします!!
神
『土地神と言うのは、特定の土地や地域又家屋そのものを守護する神々の総称です。ですから貴方はこの土地神になったのです』
晴明
でも、神様らしい格好はしてないし力もわからないですよ?
神
『では試しに、星よ出よ。念じてみなさい』
晴明
はい!…んーんー(星よー出ろー)
PON!
晴明
わっ?!え、尻尾が出てる!!?
神
『それが本来の貴方の姿なのです。安倍晴明。逆に言えば星よ沈めで先ほどの人間に紛れる姿になれるのです』
晴明
な、なるほど?
神
『私は高天原に存在していますから。偶には帰ってきてくださいね』
晴明
ちょ、ちょっと待ってください!!
晴明
高天原って、どうやっていけば!
神
『あぁ、言っていませんでしたね。大丈夫、高天原に行きたいと願えば行けますから』
晴明
なんて単純な!
神
『それでは、これからも頼みましたよ安倍晴明よ』
晴明
は、はい!!
せいめい
晴明さん、晴明さん?起きてください
晴明
うぅ…んえ
せいめい
おはようございます(…やっぱりかわいい)
晴明
おはよう…晴明くん
せいめい
今日は家の中を案内しますから着いてきてください
晴明
本当に迷惑かけてごめんね?
せいめい
迷惑じゃないですから、大丈夫です






