ちょこましゅまろ
2011年1月、ニコニコ動画に「廻天爽快 残虐ver」(現在削除済)を投稿しボカロPとしてデビュー。同じくボカロPのwowakaに影響を受けた。当初は「P 名 言 っ て み ろ !」などの「ネタ曲」を投稿していたが、2013年頃に投稿した「コインロッカーベイビー」以降は、白黒の配色と文字で構成されたイラストのMV、人間の醜い感情(ドロドロとした恋愛、いじめなど)を描いた歌詞などが特徴的な楽曲を作るようになった。メタル的なフレーズを多用する一方、チップチューンやポップスからの影響も受けている。また三味線など「和風」な演出が楽曲中に組み込まれていることもある。
2017年11月、プライベートの問題から活動を自粛し、2018年の元旦に、新曲「トウテツ」を発表して活動を再開した。
2018年5月、前述の問題に関して、権利侵害(名誉毀損)で訴訟を提起した。
2023年1月、自閉症、注意欠陥・多動性障害、軽度から中等度のうつ病と診断されている。
2024年現在、約21曲がニコニコ動画で「伝説入り(100万回以上再生)」しており、YouTubeでも「うみなおし」「ホワイトハッピー」「しう」「ダーリン」「あいしていたのに」「ビノミ」「マインドブランド」「うみたがり」「脳内革命ガール」などが1000万回再生を突破している他、投稿された30曲が100万回再生を突破している。また、かいりきベアやKanariaの楽曲のリミックスなども行っている。
YouTubeサブアカウント「MARETU②」では、星のカービィやボンバーマンなどのゲームの楽曲のリミックス曲や、Xで公開したインストゥルメンタル曲、オリジナルの架空ゲームプレイ動画のようなコンテンツなどを投稿している。
