ホラー・ミステリー
38
彼が行った簡単な“お仕事”
1話から読む主人公の“夢”。彼女は彼氏の由真がいたが、「簡単なお仕事をしてくる。」と置き手紙を残し去ってしまった。
次の日、夢に一通の手紙と音声。それは由真からだった。
「夢、ごめんね。もっと話すべきだった…。」
夢は由真が行った仕事と死因を探すためにずっと休んでいた学校に行った。
まだ生きている由真に出会い、そこから意を決する。
「君…名前は?」
「私?」
「私も“夢”なんです。よろしくね、由真さん。」
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