私はいったい誰？

忘れていたとしても。

例え俺を忘れた君だとしても

あの日、僕らは忘れたふりをした

「ここは………どこだ…？」
起きると病院にいたレッド。
目の前にいるのは「仲間」と名乗る七人。
誰だかは全く知らない。自分の記憶に存在しない七人で、わかりもしない状況に困惑するレッド。
だが、七人は優しくレッドを励ます。
それすらもレッドは"他人の台詞"に聞こえていて……

これは記憶喪失になったレッドが前までの自分と今の自分の気持ちに葛藤していく物語。

大好きな人の記憶が…

第2弾…キルハ×ぐりげんのBL作品を投稿していきます!
幸せだった日常が突然…

星の記憶__memory of stars

神は不平等だ
愛を与え、愛を捨て、哀を与える
＿＿その先に待っているものは、一体なんなのだろうか
一粒の涙と感情が、甘い甘い痛みの味
神から与えられた試練と絶望
これをどうやって攻略するかは……紛れもない、自分自身なのだ

※ご本人様とは一切関係ございません
chapter:司波仁、物怪瑠衣
サムネ：YI702