ノベル完結
二次創作・夢小説
96
好きやから、止まられへん
1話から読む「好きって言うたら、もう止まられへんねん」
ずっと一緒にいた幼なじみ……
けど、その手が俺のカラダを這い、奥まで繋がった夜。
友達には戻られへんって、もう分かってた。
優しく抱かれて、何度も名前を呼ばれて、
こんなに“ひとりの人間”に欲しがられたのは初めてで……
心も身体も、ぜんぶ、健に支配されてく。
痛いくらいの独占欲と、あったかい愛。
関西弁で囁かれる“好き”が、耳に焼きついて離れへん。
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