雑談、その他
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神さま、どうか。
1話から読むある夏の日、ぼくの親戚のイイジマさんは、前から抱えていた病気によって、生死をさ迷っていた。
それから数日後、友達であるハッちゃん、オカキ、クロブチが、ぼくにこんな事を言ってきた。
「未来が分かる力を持った“ブジンさま”が、いつも虫捕りに行ってる“カブトの森”の近くにある湖にいるらしいよ」
…と。
ぼくは、そのウワサを確かめるため、そして、イイジマさんを助けるため、森へと向かっていった…
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