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二次創作・夢小説

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桐壺に咲く、名もなき花

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帝の寵愛を一身に受けながら、 その身ゆえに周囲から妬まれ、疎まれていく桐壺の更衣。 そんな彼の傍らには、 原作には存在しない、ひとりの少年がいた。 名もなき男房として宮中に仕える彼は、 更衣の苦しみに寄り添い、 やがて生まれてくる「光の君」を見守ることになる。 これは、 『源氏物語』の片隅に咲いた、 もうひとつの物語。 ――もし、あの人の運命に手を伸ばせたなら。
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