たった一度でもいいから、俺の名前を呼んでください。 (5&6)
「俺、歌い手やめようと思う」
突然送られてきたメッセージは簡潔で、
あまりにも受け入れ難いものだった。
大切な人が弱っていることを、無視なんてできなかった。
その人を支えることが、たとえ苦しくても。
この小説はタグにある方々の病気パロを含む二次創作シリアス物語です。
*本人様や関係者様、現実に存在する固有名詞とは全く関係のない
完全なるフィクションです。その方々に対する迷惑行為は固く禁じます。
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*この小説は完結済みです。