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俺と由梨
まさかこんなに 愛してるとは思わなかった
ずっと続いてればなと
心の底から思っている
由梨の同僚
由梨
由梨の同僚
由梨
由梨の同僚
由梨
由梨
由梨の同僚
由梨
由梨
仕事終了
由梨
メール確認
奏志
奏志
奏志
雛里
雛里
雛里
由梨
由梨
家
由梨
俊哉
俊哉
由梨
由梨
由梨
俊哉
由梨
俊哉
由梨
俊哉
俊哉
俊哉
由梨
由梨
由梨
俊哉
俊哉
俺は、急いで救急車を呼ぶ
愛する人を失いたくない
そういう気持ちで。
ー病院ー
俊哉
医者
俊哉
医者
俊哉
医者
俊哉
医者
医者
医者
医者
俊哉
医者
俊哉
医者
医者
医者
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俺はその場で泣き崩れる
まるで、お菓子を買ってもらえない 子どものように
死ぬな、死ぬなと 繰り返し言う
医者
医者
俊哉
俊哉
入院一日目
メール
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
入院二日目
メール
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
入院三日目
俊哉
病院
コンコン
俊哉
俊哉
俊哉
由梨
由梨
俊哉
俊哉
由梨
由梨
俊哉
由梨
由梨
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
由梨
由梨
俊哉
由梨
由梨
俊哉
俊哉
由梨
由梨
……。
…………
入院してから一ヶ月三週間後
俺は事前に奏志と雛里には 連絡していた
二人とも、心配している
そりゃそうだよな
……。
由梨が段々衰弱している
俊哉
由梨
俊哉
俊哉
由梨
由梨
俊哉
由梨
医者
由梨
俊哉
医者
俊哉
由梨
俊哉
俊哉
俊哉
由梨
由梨
俊哉
夜
由梨
俊哉
由梨
俊哉
由梨
由梨
由梨
最後の言葉だった
朝、目が覚め 手を握る
…冷たい
まるで死人みたいに
あぁ。
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
医者
医者
医者
俊哉
俺はその場から 泣き崩れ
由梨の手を暖めようとするが 一向に冷たいまま。
抱きしめようとしても 冷たい。
だけど、諦めない
由梨が生き返るなら
俺は由梨を抱きしめながら 号泣する
今までこんなに 泣いた事は無かった
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
俊哉
一週間後に 葬式を終える
雛里
奏志
二人とも泣いている
もちろん、俺も泣いた
俊哉
俊哉
俊哉
そう言い、俺は 棺桶に入っている由梨に
キスをする
俊哉
雛里
雛里
奏志
俊哉
俊哉
雛里
奏志
俺は事前に由梨の墓を 作っていた
俺達家族は
また泣き崩れるのであった
これからもずっと
俺が死ぬまで
いや、死んでも
愛してるよ。由梨