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噛み合っているようで噛み合わぬ会話 沿っているようで反している話の道筋 覚えているようで消去された記憶 知らないようでペーストされた誰カノ記憶 コノ記憶ハ本当ニアナタノモノ?
朝食の後、30分間あの部屋に 閉じ込められていた。 今やっとそこから帰ってきたところ
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
日記の最後の1ページを切り取り、 箇条書きで書いていく
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
自殺に失敗した時から、感情がどこか薄くなっている様に感じていた。 それと同様に欲求も
今回みたいな眠気を感じることなんて全くと言って良いほどなかった。
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
能力を使って心を読もうとするたび 脳に聞こえる音にノイズ音が混じり 何も聞こえなくなる
いつも人の心をよんで生活していた自分にとって少し不便ではあったが 別に完全に頼っていたわけではないし
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
────シュインッ
??
猫狐 窳螺薔
誰…?急にここに現れた…
??
??
猫狐 窳螺薔
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怪しい。…筈なのに目の前の人の 言動は警戒心を溶かしてくる
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緑野 銀
??
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
ん?待ってください 何であなたが此処にいるの!?
??
緑野 銀
緑野 銀
────カツンッ
??
??
??
??
??
??
??
??
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
猫狐 窳螺薔
髪の色、瞳の色、口調、動きの癖 どこをとっても似ていた。 同一人物かと思えるぐらいには。
確実に違うのは体格。 先程の2人は大人と呼べる体格をしていたけれど、医者達はまだ子供に近い体格をしている
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
私には理解できない言語のような物をつぶやいてふらりと倒れた緑野さん ────倒れたかと思ったら、 急に立ち上がった彼に思わず驚いた
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
緑野 銀
緑野 銀
來
??
??
??
??
緑野 銀
緑野 銀
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
頭に流れ込んできた映像。 暗いどこかの部屋にぼんやりと浮かぶ赤と白。悲痛な叫び声。 何故か、何も感じずソレを受け入れた 頭の中がハテナで埋め尽くされる
緑野 銀
猫狐 窳螺薔
半分ヤケクソに下に向けていた視線を緑野さんの方へむける こちらをまっすぐ見つめる 彼の瞳が青色に見えた気がする …いや、きっと気のせいだ。
緑野 銀
緑野 銀
酷く、歪んだ笑みを向けられた 言葉が詰まるような圧を含んだ笑み あなたは一体誰なの?
情報の整理をするはずが、 余計に分からなくなってしまった いつのまにか出て行った彼が開けた であろう開いている扉を閉める せめて少しでも整理しようと 落ちているペンを取った
??
緑野 銀