凪紗
優
優
なんかくれんの!?
凪紗
優
ありがとなー!凪紗ー!
凪紗
凪紗
優
優
凪紗
優
今度家来いよー!
凪紗
優
凪紗
優
じゃー俺帰るな!
凪紗
優
凪紗
次の日
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
凪紗
優
凪紗
優
勉強開始
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
終わらせる
優
優
凪紗
凪紗
優
よっしゃー!
凪紗
優
優
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
優
凪紗
こんな毎日を過ごしていた でもある時……
凪紗
凪紗
危なi((
1人の男の子が海に落ちた
凪紗
凪紗
凪紗
凪紗
凪紗
凪紗
凪紗
凪紗
それと同時に凪紗の意識も飛んだ
その頃……
優
優
優
優
優
凪紗
優
優
優
優
ピーポーピーポー
優
優
優
既に亡くなっています…
優
優
いたものです…
優
優
優
ペラ
凪紗
凪紗
にして)
凪紗
居られなくて)
凪紗
凪紗
凪紗
凪紗
私と出会ってくれて)
凪紗
居てくれて)
凪紗
くれて)
凪紗
注いでくれて)
凪紗
優
凪紗
凪紗
凪紗
優を愛してる)
優
優
コトッ
優
優
カチッ
凪紗
優
凪紗
凪紗
ちゃんと夏休みの宿題進めてる?
もうすぐ登校日だよ?
提出物あるの忘れてない?
優
凪紗
しっかりしなよ
って…言ってたけど本当は
優が誰よりも頑張ってるの
知ってるよ
凪紗
自分がいつ死ぬか知ってたんだ…
でも優に言えなくて黙ってた
本当にごめんなさい……
凪紗
でも優は1人でも大丈夫
私はそう信じてるから……
凪紗
お母さんが居なくなって悲しくて
寂しくて堪らなかった時優が私を
救ってくれたんだよ
それから何度も優の優しさに
救われた
いつも一緒に居てくれてありがとう
優
凪紗
だからもう充分
お腹いっぱい
凪紗
悲しんでたらダメだよ
凪紗
凪紗
なってね…バイバイ…泣
ピッ
優
優
知ってるならッ…泣
それから涙が枯れるまで 何時間も何時間も泣き続けた
凪紗
凪紗
凪紗
“愛してる”を君に贈ります
ーちょっと早めの誕生日プレゼントー 『ハンカチ』