テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
74件
サブ垢から失礼します グレイさん生きてたんですね…てっきりエドさんに◯されてると思ってたのに…。 前の偵察部隊隊長ということはあかりちゃんの前任?! 大人のやよいちゃんも可愛いっすねぇ…
白髪のグレイさんがめちゃくちゃかっこよくてすき……生きててたんか 大人やよいちゃんも可愛い
グレイいきとってたんかワレェ それよりそんな成長するなんてなんかすごいなぁ…
〈 ◇ 〉
20
#妖怪パロ
88
常夜奈姉妹は元々住んでいた村を修復し、住民の手助けをしながら生活しているらしい
常夜奈 日乃架
紅奈
常夜奈 日乃架
ヴェレート
ヴェレートが気まずそうに声を上げると、日乃架は物凄い速度で振り向いた
常夜奈 日乃架
その声に反応し、先程まで眠眼を擦っていた紅奈がぱっちりと目を開ける
紅奈
そんな声を上げながら紅奈が迷いなく冥衣に飛びつく
邪笑 冥衣
常夜奈 日乃架
邪笑 冥衣
紅奈
ジュン
邪笑 冥衣
紅奈
常夜奈 日乃架
ヴェレート
レア・ノール
ジュン
メルス
あかり
ルルナ
メルス
ヴェレート
そしてついに、その日がやってきた
俺はその日を楽しみにし過ぎるあまり、前日に深夜まで起きていた為、いつもよりも遅く起きた
しかし、そんな俺でもわかるくらいに、その日は家がドタバタしていた
やよい(幼少)
やよい(幼少)
雨の日も、風の日も、嵐の時も 能力開花の為にひたすら特訓の日々だった
グレイフォース・レイ
やよい(幼少)
数分後、喜びの愉悦にどっぷりと浸かったエドは、やよいを写真屋に引っ張っていた
白雲 やよい
白雲 やよい
エド・エメルドラ
白雲 やよい
礫は解散後、洞窟の中で静かに隠居しているらしい
…が、知らされた場所にはどう見ても何かが住んでいるような生活感はなかった
ヴェレート
反響した声の一つ一つがまるで呻き声のようになって帰って来る
メルス
あかり
メルスの背中に隠れようと移動しようとしたあかりの頬のすぐ横を、高速で投げられた鉈が通り抜けていく
あかり
「誰だ」 洞窟の奥から低く、呟くような声が聞こえる
常夜奈 日乃架
洞窟に声を掛けた日乃架の頭上を、またも鉈が高速で通り抜ける
常夜奈 日乃架
ヴェレート
次の瞬間、透明化を解いた礫がヴェレートに斬りかかる
ヴェレート
間一髪、ヴェレートは礫の鉈を腕で受け止める
ヴェレート
ヴェレート
邪笑 冥衣
礫の脇腹に冥衣の強烈な蹴りが入る
礫
何も抵抗することは無く、礫は壁に激突した
邪笑 冥衣
ジュン
ヴェレート
邪笑 冥衣
礫は手足を縛られ、冥衣に襟を掴まれ、引き摺られながら移動していた
どうやら礫は解散後、本当に先程の洞窟で隠居を開始したらしい …が、隠居を開始してから数年、自分に戦いを挑んでくる戦闘狂や、恨みを持った者達に絶え間なく挑まれ、ここ最近まともに寝ていられなかったらしい
礫
邪笑 冥衣
礫
礫
その瞬間、冥衣が襟の代わりに礫の一本角を掴んで引き摺る
礫
礫
次の瞬間、冥衣の手にさらに力が込められる
礫
礫
邪笑 冥衣
冥衣が引っこ抜くような勢いで礫の角をリズミカルに引っ張る
礫
数分後、礫は角に包帯を少しだけ巻かれ、冥衣に引っ張られる形で皆について行く
礫
邪笑 冥衣
ジュン
常夜奈 日乃架
レア・ノール
ヴェレート
紫色の水晶が空中を漂い、部屋を暖かい魔力で包む エドの時にあった魔法具は大抵取り外され、壁にかけられたハリボテの先代長老達も物置に仕舞われていた
そんな少し寂しさを感じる部屋で、やよいはどこかをぼーっと見つめていた
何を隠そう、やよいは魔王軍の各部隊隊長からの推薦もあり、新しい魔法の里の長に就任していたのだ。
青鬼人
青鬼人
白雲 やよい
白雲 やよい
白雲 やよい
やよいはふと視線を落とし、机の上に置いてある小さい写真を目にする
それは数年前、まだ未熟だった頃のやよいが、笑顔でエドに抱き抱えられている写真だった
白雲 やよい
白雲 やよい
青鬼人
青鬼人
静寂と二人きりになった空間で、やよいは再び写真立てに視線を移す
写真の中の2人は、この上ない幸福を噛み締めている顔をしていた。
白雲 やよい
白雲 やよい
白雲 やよい
やよいはどこまでも続く青い空を眺め、昔を想起した
俺の父さんは王都から直々に派遣された騎士だった
父
やよい(幼少)
父
母
当時はゆあらが魔王に就く前で、魔王軍からの侵攻も、魔王軍の行動もとにかく酷く、苛烈なものばかりだった
だから、俺の父親はずっと仕事に追われて、その頃にはほとんど遊ぶ時間なんてなかった
その時は父も珍しく休みが取れたらしく、久しぶりに遊べると知った俺はとにかくその日を待ち遠しにしていた
やよい(幼少)
やよい(幼少)
母
その叫び声を聞いてパチリと目を開けた俺が見たのは、愛剣を手にして糸目の騎士と戦う父ちゃんだった
???
男の流れるような連撃に、父ちゃんは防戦一方…というより、むしろ押されていた
父
???
???
その言葉と共に男の姿が消える
父
父
それを受けた父ちゃんが剣を投げ捨ててこちらに走る
しかし、それはブラフだった こちらに走る父ちゃんと俺の間に、先程の男が割り込み、真正面から父ちゃんを切り捨てる
父
畳が鮮血に染まる
やよい(幼少)
やよい(幼少)
???
男が素早くこちらを振り向く
???
次の瞬間、満身創痍なはずの父が傷のついた体を抑え、男の脳天目掛けて剣を振りかざす
???
しかしその一撃も、男の刀に容易に受け止められる
???
???
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
その言葉が終わると共に、グレイと名乗った男は父ちゃんを真っ二つに切り裂いた
母
やよい(幼少)
グレイフォース・レイ
グレイが刀を突き出すように構える その時、母ちゃんが髪留めに隠した暗器を抜いた
母
しかし、そんな母の首さえも、グレイは簡単にはねとばす
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
グレイが刀に着いた血を拭い、吐き捨てた
グレイフォース・レイ
グレイが刀を振り上げた もう終わりだ…そう思って俺は目を閉じた
しかし
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
そこからの日々は地獄だった
烏鳥兵
竜兵
牛人
その言葉を皮切りに、三体の兵士が武器を構える
やよい(幼少)
今度こそ死を覚悟した その時だった
グレイフォース・レイ
グレイが勢いよく襖を開けた
牛人
烏鳥兵
その嘴から言葉が出るよりも先に、グレイが刀を抜いた
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
竜兵
その言葉を受けた後、グレイは三人の兵士を家から蹴り出した
やよい(幼少)
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
そう言って、グレイはほんの一瞬だけ頭を雑に撫でて訓練に出かけた
そんな生活が数年続いただろうか
青鬼人
赤竜人
グレイフォース・レイ
やよい(幼少)
グレイフォース・レイ
やよい(幼少)
グレイフォース・レイ
やよい(幼少)
その時、俺の声を遮って飄々とした声が響く
エド・エメルドラ
赤竜人
グレイフォース・レイ
そう、何を隠そう あのエドだ。エドは静かながらも圧倒的な気配を持ち、その場に浮いていた
青鬼人
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
赤竜人
エド・エメルドラ
その言葉を受けて、明らかに魔王軍に緊張が漂う
エド・エメルドラ
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
グレイが刀に掛けていた手をサッと下ろした
赤竜人
青鬼人
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
グレイフォース・レイ
そう言うと、グレイは俺をエドに引き渡した
グレイフォース・レイ
そこから俺は、エドに引き取られて魔法の里で暮らすことになった
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
白雲 やよい
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
白雲 やよい
エド・エメルドラ
白雲 やよい
エドによれば、俺を一目みたときから俺の魔法は創造だとわかったらしい
今となっては嘘かほんとか分からないが…
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
白雲 やよい
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
白雲 やよい
白雲 やよい
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
白雲 やよい
そこから俺は、ひたすらエドに座学を叩き込まれた
そして、ついに…
エド・エメルドラ
白雲 やよい
白雲 やよい
体内の魔力が手の中に集まり、青白い光とともにリボルバーが手に握られる
白雲 やよい
白雲 やよい
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
化ける
白雲 やよい
やよいは精神を水面のように鎮め、ゆっくりと引き金に力を込める
白雲 やよい
直後、轟音と共に弾丸が発射される
それと一緒に、やよいの周りに煙幕が立ち上る
白雲 やよい
白雲 やよい
煙幕が晴れ、やよいの視線の先にあったのは
綺麗に真ん中を撃ち抜かれた、青と赤で丸がつけられた古風な的だった
白雲 やよい
白雲 やよい
上空で見守っていたエドがふわりと地上へ降りてくる
エド・エメルドラ
エド・エメルドラ
白雲 やよい
白雲 やよい
エド・エメルドラ
ドワーフ
エド・エメルドラ
突然、エドが俺を抱き上げた
白雲 やよい
白雲 やよい
エド・エメルドラ
ドワーフ
白く瞬くフラッシュが二人の姿を捉える
その時のやよいには、それが何よりもの幸せだった
だが、そんな時間も、もう戻ってこない。 長老 エド・エメルドラは破壊者としての本性を表し、皆によって討伐された
白雲 やよい
白雲 やよい
白雲 やよい
白雲 やよい
その時、やよいは複数の強力な魔力を探知する
白雲 やよい
白雲 やよい
獣人
獣人
白雲 やよい
白雲 やよい
獣人
白雲 やよい
そう言ってやよいは、窓から滑り出した
一方、魔法の里に到着したヴェレート達
ヴェレート
あかり
メルス
紅奈
紅奈
常夜奈 日乃架
ヴェレート
ジュン
次の瞬間、あたりからどよめきが起こったかと思うと、中央の長老宅から紫色の何かが飛び出してくるのが見えた
ルルナ
邪笑 冥衣
その時、みなの背後から聞き慣れた声が響く
白雲 やよい
ヴェレート
ヴェレートが驚くのも無理はない やよいは復興、統治、調和等の経験を経て、旅をしていた頃の少し小さい頭身とは見違えるほどスラリとした長身の女性になっていた
ジュン
邪笑 冥衣
ジュン
紅奈
白雲 やよい
白雲 やよい
ヴェレート
ヴェレート
白雲 やよい
メルス
白雲 やよい
メルス
あかり
レア・ノール
礫
ルルナ
こうして、元魔王軍達がゾロゾロと移動を始めた
それを見送ってから、ヴェレートが再度話しかける
ヴェレート
邪笑 冥衣
白雲 やよい
俺、力仕事出来んからさ 最初は埋まってない場所の壁とか作ったり、工具作ったりとかしてたんやけど
魚人
鬼人
魚人
鬼人
白雲 やよい
白雲 やよい
魚人
魚人
鬼人
魚人
鬼人
白雲 やよい
白雲 やよい
魚人
鬼人
で、まぁ案の定体力尽きて
白雲 やよい
ヴェレート
邪笑 冥衣
白雲 やよい
白雲 やよい
白雲 やよい
白雲 やよい
黄竜人
黒竜兵
ガミル
ゴーレム
白雲 やよい
赤竜人
白雲 やよい
白雲 やよい
やよいが気恥しそうに頬を掻く
そして、それを隠すように本人が皆を急かす
白雲 やよい
ヴェレート
ジュン
白雲 やよい
ジュン
パーティの面々がゾロゾロと歩き出す
そして、それを横目に紅茶を飲む白髪の狼男が、一人。
グレイ
グレイ