片思い 5

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さとみ目線

俺の名前はさとみ

今は幸せな日々が続いてるが 俺には辛い過去がある

それは中学の時

回想

入学式が終わって教室に入ると

ｶﾞﾗｶﾞﾗ ﾊﾞﾀﾝ

俺が席につき荷物を整えていると

その後も俺の周りには女子達が集まってきた

その翌日も女子達に声をかけられモテていた

まだ、この時は調子にのっていた

だがある日

この日この後大変な事になる

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

放課後

これから俺は理不尽な理由で いじめのターゲットにされた

変なデマを流されたりして

他の友達にも嫌われた

それから年は経ち

中学の卒業式の後

いじめの事を今まで誰にも相談出来ないままだったが

俺は、親に相談する事に決めた

それから俺は少し遠い所に引っ越した

ちなみに俺の父さんは10年前に交通事故で亡くなった

だから、母さんは女で一つで育ててくれた

本当に感謝している

高校の入学式後

こいつは幼なじみのころん

家が隣同士で親同士が仲良くて

生まれた時から一緒にいる

中学では離れちゃったけど家は隣同士のままだった だからよく遊んでいたいじめの事も相談にのってくれた

俺はまだ怖かったいじめられるんじゃないかって

俺はころんしか信用できないから

それからその友達とは凄い仲良くなれた

皆、優しくて面白い人だった

この人達なら信用できると思った

高校2年生になって

数日たったある日

なんとも可愛い男子生徒が転入してきた

一目惚れした

それから何日か経ち

莉犬とは仲良くなった

いつのまにか好きになっていた。

“男“に恋をしてしまった

莉犬と遊んだ日

帰りにコン○ニのトイレに莉犬が寄ってた

コン○ニの前で莉犬を待っていたら

中学の時俺をいじめてた奴が絡んできた

俺はコン○ニ裏に呼ばれて行った

同じ理由で殴られた

その後も殴られ続けた

たろけどトイレから戻った莉犬がこっちに来た

莉犬も巻き込んでしまうと思い逃がそうとしたが

莉犬は俺を助けてに来てくれた

その後いじめっ子達は逃げてった

すぐさま心配してくれた

その後は怪我の手当てしてもらったり

俺は弱いと思ってたが

莉犬は自信をつけてくれた

俺は自信がついた

莉犬には感謝しかない

あれから莉犬の事ばっか考えていた

やっぱり俺は、莉犬に恋をしている。

あの守りたくなるような莉犬の可愛い笑顔

凄く可愛い

友達思いなとこ

優しいとこ、俺の事を助けてくれた事

そのすべてが好きだ

ふざけあって、じゃれあって

一緒に笑って

時にはケンカもして

でもまた一緒に笑って

俺は凄く幸せ。

今度は俺が莉犬の事を守る〜⚪︎。

次回！ころんくんの気持ち

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