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『またね』が『さよなら』の合図。

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『またね』が『さよなら』の合図。

3 - 第1章すべての始まり (出会い3)

♥

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2019年12月29日

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第1章すべての始まり

出会い

「ちょ、翔大聞いて!」

「一大事っ!」

「なに?」

あれは、あれは....

完全に一目惚れ、

『甘い恋』とでも言おうか

天使の矢が私の心をストレートに刺さった。

はじめてだ、あんなにビビってきたの。

「カッコいい人見つけちゃった...」

「マジ?よかったじゃん」

「今度こそうまくやれよ。」

今度こそうまく。か、

まともな付き合い方ってなんだろ

理想は

キスしたりハグしたりとか

毎日一緒にいたり、出掛けたりかな...

「伊織、聞けよ。」

「早速一目惚れだってさ。」

「真奈美!?ほんとに!?」

なに、以外かい?

それとも、呆れてるかな?

「そだよ。超ー絶カッコよかったのっ!」

「中身はどうだかね~」

中身....

そりゃ、優しくて天然。

それ以外むしろ無くない?

いいとこずくしだよ。

「いいんじゃないか?真奈美が好きになるひとは」

「きっといい人だよ。」

「そうかなぁ、」

「で、名前は?」

名前?

釘付けになりすぎて聞くの忘れたぁぁぁ(泣)

どしよ、今すぐ聞きたい

すごく聞きたい。

「その反応じゃ、忘れたようだね。」

「聞き忘れたんだよ、」

「ドンマイだな。」

バカだ、私はバカだ。

名前忘れたんじゃなにをしに行ったのよ

「じゃあメアドとか聞けなかったのか」

「ほんとだぁ、忘れてた(泣)」

ほんと一人で勝手に舞い上がっといて

そしたら名前もメアドも聞き忘れるですか、

ほんとバカだ。

もう一度会いたい

メアドと名前を聞きたい。

もう一度その顔を私に見せてよ

偶然でもなんでもいいからさ、

お願い____。

『またね』が『さよなら』の合図。

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