山田先輩
山田先輩
山田先輩
山田先輩
山田先輩
山田先輩
山田先輩
ガラッ…
教室を開けた瞬間、 一斉に注目を浴びた。
モブ
モブ
あ、そうだ。思い出した。
どこかで聞いた事があった桃先輩の名前。
゙ヤリチン゙って噂のヤンキーだ。
確かに顔は綺麗で整っていたけど、そんな怖い噂の先輩が運命の相手だったなんて、血の気が引く。
赤
赤
モブの顔が青ざめた。
モブ
赤
じっと見ていられず、目を逸らす。
モブ
少し起こった様子に、戸惑ってしまう。
モブ
モブ
赤
俺から見たら、ただのナルシストだ。
モブ
赤
モブ
赤
モブ
モブ
赤
モブ
モブ
赤
神様はどうやって運命の人だと判断して、設定しているのだろうか
〜放課後〜
結局、桃先輩関係の事が頭から離れなくて、全然授業を受けれなかった。
赤
桃
赤
突然の桃先輩の声に、息が止まりそうになった。
赤
桃
赤
桃
赤
1回、1度だけ…
赤
桃
赤
赤
桃
桃
桃
赤
赤
ニヤッと笑う桃くんが
凄くカッコよく見えて、惹かれそうになったのは、
桃くんが運命の人だからだよ…ね。
山田先輩
山田先輩